大竹しのぶ、三浦春馬に「すぐついていく」 充実の舞台稽古振り返り喪失感も

2015年5月7日 / 14:57

 舞台「地獄のオルフェウス」のプレスコールが6日、東京都内で行われ、出演者の大竹しのぶ、三浦春馬、水川あさみ、三田和代と演出を手掛けるフィリップ・ブリーン氏が出席した。

 本作は偏見と慣習にとらわれた小さなコミュニティーを舞台に、そこに現れた一人の青年の放つ違和感が波紋のように広がり、次第に人々の欲望を触発していくというもの。

 ブリーン氏による稽古について、大竹は「本当に楽しく毎日が夢のような時間で、明日幕が開いてフィリップと稽古ができなくなるのが悲しい。それぐらい豊かな時間でした」と振り返った。水川は「すごく充実した稽古でした。ダメ出ししたり稽古をつけてくれる(レベルの)ところに自分がなかなかいけなくて、歯がゆかったりもしました」と語り、三浦も「稽古場でフィリップさんにたくさんの言葉をもらって魔法をかけられたような感じ。感謝していますし、フィリップさんがいなくなったら心にぽっかり穴が空きそうだねと話しているぐらい、僕たちにとって大きな存在です」と感謝を述べた。

 三浦が演じるのは、「ギターを一本持って訪れた地方に住む人たちを、故意ではないが翻弄していく」という役どころ。もしこんな男性が現実にいたら?と問われた大竹は「すぐについていきます」と即答して笑わせた。

 舞台は東京・渋谷のBunkamuraシアターコクーンで5月7日から31日まで上演。


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