市原隼人「これは三池組でしかできないこと」 『極道大戦争』初日舞台あいさつ

2015年6月20日 / 16:22

 (左から)青柳翔、高島礼子、成海璃子、市原隼人、リリー・フランキー、でんでん、坂口茉琴

 映画『極道大戦争』の初日舞台あいさつが20日、東京都内で行われ、出演者の市原隼人、成海璃子、リリー・フランキー、高島礼子、青柳翔(劇団EXILE)、でんでんほかが登壇した。

 三池崇史監督がメガホンを取った本作は、“ヤクザバンパイア”にかみつかれた人間が次々にヤクザ化してしまうという奇想天外な極道エンターテインメント。

 市原は「現場もすごくハードで寝る間も惜しんだ撮影だったが、みんなバイタリティーがすごかった。これは三池組でしかできないことだった」と語った。

 また市原が、最初に台本を読んだ時の感想を「クレイジーでぶっ飛んでいる。本当にやるのかな?と思った」と明かして笑いを誘うと、成海も「台本を読んで、KAERUくんって何?ってすごく混乱したけどこの“祭り”に参加したいと思った」と告白。

 続けて高島が「(台本を)何回読んでもよく分からない。これはもう監督に任せるしかないと思った」と語ると、青柳も「本当に(内容について)深く考えるのはよそうと単純に思った」と言葉を重ねた。

 一方、リリーは「現場で規制が一時期“R28”ぐらいまで上がった時があった。これ一体誰が見るのって思った。そんな姿勢で撮られたこの映画を初日に見に来てくれた今日のお客さんは本当の映画好き、というか物好き」とユーモアを交えながら感謝した。


芸能ニュースNEWS

「スクープのたまご」週刊誌記者・日向子が“婚活パーティー”に潜入調査 「ピンチの連発でハラハラした」「理念があれば強くなれる」

ドラマ2025年11月26日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第8話が、25日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新 … 続きを読む

「娘の命」“健司”津田寛治の最期に視聴者号泣 「やっぱり気付いていたんだ」「健司さんの人生はふびん過ぎる」

ドラマ2025年11月26日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第8話が、25日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いや … 続きを読む

「じゃあつく」“勝男”竹内涼真の母を中心に描かれた「神回」 「勝男は優しい、いい息子」「今回も安定の肌着」

ドラマ2025年11月26日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の第8話が、25日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当た … 続きを読む

「ちょっとだけエスパー」「『何ですか未来人って!』って文ちゃん=大泉洋のボヤきが聞こえてくるようだ」「ガッツリSFに突入してびっくりした」

ドラマ2025年11月26日

 「ちょっとだけエスパー」(テレビ朝日系)の第6話が、25日に放送された。  本作は、会社をクビになり、人生詰んだサラリーマン(大泉洋)が、“ちょっとだけエスパー”になって世界を救う姿を描く完全オリジナルのSFラブロマンス。脚本は野木亜紀子 … 続きを読む

「ぼくたちん家」“玄一”及川光博と“索”手越祐也がパートナーシップ申請 「とても意味のある回」「ハグシーンの愛しげな表情が良い」

ドラマ2025年11月25日

 及川光博が主演するドラマ「ぼくたちん家」(日本テレビ系)の第7話が、23日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、心優しきゲイ・波多野玄一(及川)と、彼が出会ったクールなゲイの青年・作田索(手越祐也)、トーヨコ中学生の楠ほ … 続きを読む

Willfriends

page top