大島優子、ラストは「ヘビーローテーション」 「AKB48は私の宝物です」

2014年6月10日 / 15:22

卒業公演を終えた大島優子(c)AKS

 AKB48の大島優子としての最後の劇場公演「大島優子 卒業公演」が9日、東京・秋葉原のAKB48劇場で行われた。

 8日に味の素スタジアムで行われた「大島優子卒業コンサート in 味の素スタジアム」に引き続き、この日の卒業公演で大島はAKB48としての8年間の活動を終了。卒業生をはじめ、大組閣祭りで別のチームや姉妹グループに移籍した元大島チームKメンバーも、かつてのキャプテンの晴れの日を見届けるべく集結した。

 メンバーそれぞれから大島への思いを伝える場面では、宮澤佐江が「これからもずっと“心友”でいてください」、指原莉乃は「HKT48に優子さんの思いを伝えます」、松井珠理奈は「これからも私たち後輩にかっこいい背中を見せてください」と熱いメッセージを送った。一方、高橋みなみは「卒業したら“戦友”ではなく“親友”になってください」と涙ながらに懇願したが、大島は「嫌です。だって“戦友”は高橋みなみしかいない」と2人の良き関係を見せつけた。

 AKB48の大島としてのラストパフォーマンスは、初の総選挙1位でセンターを勝ち取った思い出の「ヘビーローテーション」。「ファンが私にプレゼントしてくれた曲」と語り、最高のパフォーマンスで締めくくった。公演後にはバルコニーに出て劇場の周りに集まったファンに「無事に卒業公演を終えることができました。皆さん、またどこかでお会いしましょうね」とあいさつすると、「優子!」コールが響き渡った。

 大島は「私たちAKB48は、250人というキャパのこの狭い劇場から始まりました」とあらためて思い出を振り返り、「アキバ系アイドルとして始まった私たちが、昨日、味の素スタジアムという7万人の大きな会場を埋め尽くして、それは本当に夢のような出来事で」と感慨深く述べ、最後は「AKB48は私の宝物です。本当にAKB48の大島優子をありがとうございました。そしてソロ活動をしていく大島優子もよろしくお願いします」と力強く語った。


芸能ニュースNEWS

「スクープのたまご」最終回 連続不審死事件の犯人が明らかに 「週刊誌の印象が変わった」「『週刊千石』の面々に会えないのは寂しい」

ドラマ2025年12月24日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の最終話が、23日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、若き新人記者 … 続きを読む

「娘の命」最終話で“衝撃の事実”が判明 「タイトルをくつがえす展開」「沙織が最後まで強くてMVP」

ドラマ2025年12月24日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の最終話が、23日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いや … 続きを読む

「終幕のロンド -もう二度と、会えないあなたに-」「樹(草なぎ剛)の優しさが全部包んでいった」「陸くんのその後が気になった」

ドラマ2025年12月23日

 「終幕のロンド -もう二度と、会えないあなたに-」(カンテレ・フジテレビ系)の第11話(最終話)が、22日に放送された。  本作は、妻を亡くし、幼い息子を男手一つで育てるシングルファーザーで、遺品整理人の鳥飼樹(草なぎ剛)が、遺品整理会社 … 続きを読む

天海祐希が「劇場版キントリ」出演の2人に生取り調べ! 佐々木蔵之介「天海さんはいつも頼もしい」石丸幹二「撮影が終わったとき、発熱」『劇場版「緊急取調室 THE FINAL」』カウントダウンイベント

映画2025年12月23日

 12月22日、東京都内の六本木ヒルズアリーナで、12月26日から公開となる『劇場版「緊急取調室 THE FINAL」』カウントダウンイベントが行われ、出演者の天海祐希、田中哲司、速水もこみち、鈴木浩介、大倉孝二、塚地武雅、でんでん、小日向 … 続きを読む

2026年ボートレース新CM発表会 マチダ教官役の町田啓太「ボートレースに関わる全ての方々が、本当に高い熱量を持って取り組まれていることを肌で感じています」

2025年12月22日

 2026年ボートレース新CM発表会が、22日東京都内で行われ、CMに出演した町田啓太、ファーストサマーウイカ、生瀬勝久、細田佳央太、安斉星来、吉田晴登が登壇した。  一般財団法人 BOATRACE 振興会は、この日の登壇者を起用した新CM … 続きを読む

Willfriends

page top