堺雅人、「リーガルハイ」の膨大なセリフ量に「吐きそう」 “母校”早稲田大学で未来の弁護士にエール

2013年11月12日 / 19:02

 (左から)岡田将生、堺雅人、新垣結衣

 フジテレビ系連続ドラマ「リーガルハイ」の第6話特別先行試写会舞台あいさつが12日、東京都内で行われ、堺雅人と新垣結衣、岡田将生が出席した。

 偏屈でわがままな毒舌ながらどこか憎めない弁護士・古美門研介を演じる堺は「セリフ量がものすごいので吐きそう。本当に早く終わってほしい」と告白。新垣も「堺さんが言ったとおり、吐きそうです」、岡田も「なんで出演したんだろうと思っています。吐きそうです」と同意した。

 会場となった早稲田大学を2年で中退し、その後、演劇研究会の稽古場に4年間通ったという堺は「ズタボロな格好で食うや食わずの生活を送っていましたが、こんなに明るいところに来られてよかった」と笑顔で語った。学生時代は「酔っぱらって植え込みで寝ていました。今ある堺雅人の大部分は早稲田の町に育てられました。6年間で培ったものが土台になっています」と“母校”での思い出を振り返った。

 この日は「お昼をメルシー(近くのラーメン屋)で食べましたが、誰にも気付かれませんでした」と明かして会場を沸かせた。また、試写会について「法学部生に『リーガルハイ』を見せるなんて、イタリア人にナポリタンを食べさせるようなもの。僕は反対したんですよ」と笑わせ、「どんな人間かという人間力、お人柄がものをいうと思う。早稲田という自由な場で学び、大いにお酒を飲み、語り合い、恋をしてください」とエールを送った。


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