長澤まさみ「仮装するならアイアンマン」　舞台あいさつでハロウィーンパーティーを実施

　（左から）新城毅彦監督、波瑠、岡田将生、長澤まさみ、高良健吾、中村蒼

　映画『潔く柔く　きよくやわく』の初日舞台あいさつが２６日、東京都内で行われ、出演者の長澤まさみ、岡田将生、高良健吾ほかが登壇した。

　本作は、悲しい過去を抱えた男女の希望と再生を描くラブストーリー。　

　長澤は「ただの恋愛映画じゃなくて人の成長物語でもあって、見た後に自分を後押ししてくれる温かい映画だなって思います」とアピールした。

　また、長澤らは３１日のハロウィーンにちなんで、観客と共にハロウィーンパーティーを実施。観客が「トリック・オア・トリート！」と掛け声を掛けると、長澤は「映画に掛けて、潔くて柔いお菓子のマシュマロを用意しました」と語り、観客席にマシュマロを投げ込むサプライズプレゼントを行った。

　また「仮装するなら何になりたい？」と聞かれた長澤は「アイアンマンがいいです。ちょっと（マスクの部分が）開くし、大好きだから。（マスクを）閉じたら何をしてもばれないし、ハロウィーンにいたずらとかをしたいですね」と回答。

　また、岡田が「僕は（マンガ『ジョジョの奇妙な冒険』の）ジョジョ。大ファンで１回やってみたいんです。まずは体を鍛えてムキムキにして、バッキバキで渋谷を歩きたいです」と意外な願望を明かすと、長澤は「時間をかけて体作りからしなきゃいけないから大変そう」と爆笑していた。