フジテレビ１０月ドラマ「ミス・パイロット」記者会見が７日、東京都内で行われ、出演者の堀北真希、相武紗季、斎藤工、桜庭ななみ、菜々緒、岩城滉一が出席した。
ドラマは、ヒロイン手塚晴（堀北）がパイロット候補生試験に合格し、仲間たちと苦難に立ち向かいながら大きな夢に向かって進む約４年間を描く。
この日、実際のパイロットの制服に身を包んだ堀北は「いい気分です」と笑顔を見せ「私が演じる晴は、自分の夢が見つけられず、もんもんとした毎日を送っていたという役。実際に夢を見つけられずに悩んでいる人たちの背中を押せるような元気の出るドラマになれば」と期待を口にした。
一方、晴の良きライバルを演じる相武は「クールですごく強い女性。チャキチャキとした（性格の）キツイ役ではあるけれど、真希ちゃんの（演じる）晴がいい具合にすごくのほほんと絡んでくるのでだいぶ緩和されている。（二人の）やり取りを楽んでもらいたい」と紹介した。
また、アメリカロケでセスナのシミュレーターも操ったという堀北は「私は下手くそでしたが、とてもいい経験になりました。実際の訓練風景を見ることができとても刺激を受けました」と振り返った。
さらに、ドラマの内容にちなみ子供のころの夢を聞かれると「ライフセーバーです。自分が海に行ったときに、とても格好良かったので憧れていました」と明かした。
ドラマは１５日から毎週火曜日午後９時に放送。