「歴代ジュエリーベストドレッサー 来場セレモニー／表彰式」が４日、東京都内で行われ、歴代受賞者の檀れい、大地真央、由美かおる、夏木マリ、川島なお美が出席した。
由美は「長年出ていた『水戸黄門』が終わって、寂しいけれどやっと自分の時間が持てるようになりました。最近は趣味の絵画や貼り絵などの芸術活動にいそしみ、展覧会を開いている」と近況を報告。「宝石は磨かなければ輝かない。人も同じだと思います。私も日々努力して宝石のように輝いていきたい」と受賞を喜んだ。
女性の年齢をダイヤモンドのカラット数に例えている川島は、５０歳の誕生日に、夫でパティシエの鎧塚俊彦氏からあめ細工の指輪を贈られたエピソードを披露した。「『５０カラットの指輪を探しましたがどこにもないので作っちゃいました』と。感動しちゃいました。家に飾ってあります」と語り、会場の拍手を浴びた。
大地は「女性というのは１歳ずつ年を重ねていくごとに輝き続けていきます。私もそんな女性でありたいと思います」と語り、指輪を贈られた夏木は「どんな宝石を頂けるか知らないので、どんな物をもらってもいいようにデコルテを開けてまいりました。まだまだ開いていますので…」とちゃめっ気たっぷりにコメントした。
最後に登壇した檀は「すてきな先輩方と同じ壇上に立てるということで、昨晩は興奮しておりました。皆さまそれぞれに光り輝いていて、見習わないといけないなと感じました。頂いたジュエリー以上に輝けるよう、女性として、人として、女優としてもっともっと磨きをかけていきたいと思います」と誓った。