松本人志監督、全米公開も決定 新作『R100』完成披露試写会

2013年9月25日 / 13:47

 松本人志監督らが出席した映画『R100』完成披露試写会

 映画『R100』の完成披露試写会が24日、東京都内で行われ、出演者の大森南朋、大地真央、寺島しのぶ、片桐はいり、冨永愛、佐藤江梨子、前田吟、YOU、西本晴紀、松尾スズキ、渡部篤郎、松本人志監督が出席した。

 第38回トロント国際映画祭の「ミッドナイト・マッドネス部門」で公式上映され、また、2014年の全米での公開も決定した。大森、渡部と共に現地を訪れた松本監督は「皆さんが喜んでくれたことが監督冥利(みょうり)に尽きる」といい、「監督としては新人に毛が生えたぐらいですが、その割にはよく頑張っているなと思います」と話し笑いを誘った。

 大森は「これから皆さんが僕のあられもない姿を見るのかと思うといたたまれない。それを飛び越えて楽しんでほしい」とアピールし、大地も「なんだかやってしまった感のある映画。とにかく面白いと思いました」と笑顔を見せた。寺島は「Sの世界を少し体験したような気がします。松本監督大ファンのうちの主人が見に来ているんですが、帰って(役柄と同じことを)実際にやってくれと言われたらどうしよう」と笑わせた。

 松尾は「ひと言で言うと危険な映画。『あまちゃん』で築き上げたマスターというイメージがガラガラと崩れていく危うい感じ」とポツリ。ボンデージ姿で女王様を演じた片桐も「とても得難い経験をさせていただきました。海女のスエットスーツと同じ感じでした」と笑わせ、松尾から「海女さんに謝って」と突っ込まれた。

 イベントの最後に、言い残したことを問われた松本は「都内に“父はM。”という(映画の)ポスターがいっぱい張られている。宣伝なんですけど、それを家族で見たときに何とも言えない空気になる。ありがたいんですけどね」と苦笑していた。

 映画は10月5日から全国ロードショー。


芸能ニュースNEWS

「コーチ」「益山班にパワーアップして帰っきてほしい」「いやー、唐沢寿明やっぱすげえわ」

ドラマ2025年12月13日

 「コーチ」(テレビ東京系)の第9話(最終話)が、12日に放送された。  本作は、堂場瞬一氏の同名小説をドラマ化。警視庁人事二課から派遣された特命職員向井光太郎(唐沢寿明)の的確なアドバイスによって、悩みを抱えた若手刑事たちが刑事としても人 … 続きを読む

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「まるで『鎌倉殿の13人』と同じような黒い話になってきた」「最終回は、蓬莱くん(神木隆之介)が何か仕掛けるのか」

ドラマ2025年12月11日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第10話が、10日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超 … 続きを読む

「スクープのたまご」最終章 “謎のサングラス男”の正体が判明 「黒幕感がすごい」「面白い展開になってきた」

ドラマ2025年12月10日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第10話が、9日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、若き新人記者 … 続きを読む

「娘の命」優奈の夫“明彦”内藤秀一郎の裏切りが判明 「沙織がヤバ過ぎる」「田中笑太郎くんが出てきてびっくり」

ドラマ2025年12月10日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第10話が、9日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いや … 続きを読む

「じゃあつく」最終話 “勝男”竹内涼真と“鮎美”夏帆の結末に反響 「勝男ロス過ぎる」「スペシャルドラマに期待」

ドラマ2025年12月10日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の最終話が、9日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当たり … 続きを読む

Willfriends

page top