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ジョニー・デップ「昔はピエロが怖かった」 『ローン・レンジャー』来日記者会見

 撮影をしながら信頼関係が築けたと語ったジョニー・デップ(左)とアーミー・ハマー

 映画『ローン・レンジャー』の来日記者会見が17日、東京都内で行われ、出演者のジョニー・デップ、アーミー・ハマー、プロデューサーのジェリー・ブラッカイマー、ゴア・ヴァービンスキー監督が登壇した。

 ジョニーは、奇抜なメークで臨んだ今回のトントの役作りについて「小さい時にローン・レンジャーのテレビシリーズを見てトントに興味を持った。僕はいつもアウトサイダーのキャラクターに興味を持つんだ。先住民の頭にカラスが乗ったある絵画を見たときに衝撃を受け、トントの頭にカラスを乗せるアイデアを思い付いた。みんなも乗せてみるといいよ」とユーモアたっぷりに語った。

 ジョニーと仕事をし続ける理由を聞かれたヴァービンスキー監督が「この映画はバディ(相棒)ムービーなので、ジョニーとアーミーの絆が撮影が進むごとに深まっていくのを見ていて、本当にうれしかった。ジョニーはいつも驚かせてくれる」と答えると、ブラッカイマーも「ジョニーはいつも新しいものを持ち込んでくれる」とコメントした。

 またジョニーは「ジョニー・デップのようにカッコ良くなるためには?」という質問に「いつもこんな汚い恰好をしている僕を見て分かるように、カッコ悪く生きることかな。つまり“クールでいるためにアンクールであれ”ということ」とコメント。

 悪霊ハンターのトントにちなんで「悪霊のように怖いもの」を聞かれると「昔はピエロが怖かった。今は自分がピエロを演じたりするから、どうでもいいけどね」と苦笑いしながら意外な弱点を明かした。

 一方、タイトルヒーローのローン・レンジャーを演じたアーミーは「常にスタッフの動きをデイテールまで観察しているジョニーを見習いたい」と語った。

 映画は8月2日から全国ロージョー。

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