吉高由里子、NHK朝ドラ「花子とアン」ヒロインに 「“吉高、したたか”といわれるぐらいに」

2013年6月25日 / 17:42

 平成26年度前期のNHK「連続テレビ小説」の制作発表会が25日、東京都内で行われ、ヒロインを女優の吉高由里子が務めることが発表された。

 「連続テレビ小説」90作目となる本作は、『赤毛のアン』の翻訳者・村岡花子さんの明治・大正・昭和にわたる波瀾(はらん)万丈の半生記を描く。原案は、村岡さんの孫・村岡恵理さんの『アンのゆりかご 村岡花子の生涯』、脚本は中園ミホ氏が手掛ける。

 山梨の貧しい家に生まれ、東京の女学校で英語を学び、故郷での教師生活を体験して翻訳家になった花子。翻訳中に起きた太平洋戦争、生涯の友情、恋愛、結婚と、激動の時代をポジティブに生きた花子には、「半年間、皆さんに見ていただく朝ドラを心からいとおしく思ってもらえるヒロインであってほしい」(加賀田透チーフ・プロデューサー)としてオーディションではなく吉高に直接オファーされた。

 吉高は朝ドラ初出演で、NHKのドラマには「篤姫」(2008年放送)以来2度目の出演。「本当に私でいいのかなって。今日、ここに座るまで、ふわふわしてました」と緊張の面持ちで語りつつ、「“吉高、したたか”といわれるぐらい、その役に食らいついていきたいと思います。キャスティングミスしたなって思われないように頑張りたい」とどや顔で名言を生み出した。

 NHKの朝の顔を務めることについて、最も不安なことは「私に朝の顔は似合うんだろうかって不安がいっぱい」とポツリ。一方で、「うちのおばあちゃんがすごく朝ドラを見てた。まだ家族にも話してないので、親孝行みたいなのができたかなと思っています。生きている間にできてよかった」と笑顔で語っていた。

 平成26年度前期連続テレビ小説「花子とアン」は2014年3月31日からオンエア。


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