吉沢悠、「夢破れる姿に心打たれた」 舞台「宝塚BOYS」制作発表会見

2013年6月12日 / 14:33

 舞台「宝塚BOYS」制作発表会見が12日、東京都内で行われ、出演者の吉沢悠、良知真次、初風諄らが登壇した。

 同舞台は、1945年から54年まで実在した、宝塚歌劇団の男子部を描いた物語。切ない男たちの青春グラフィティとして2007年に初演。キャストを替えながら08年、10年と2度の再演を経て、今回は4度目となる。

 BOYSの一員を演じる吉沢は「周りから『涙なしでは見られない舞台』と聞いて、そこに自分が加わると思うと期待半分、不安半分だった。そういうのも全部背負って僕ら7人の新しい宝塚BOYSにしたい」と意気込みを語った。また台本を読んで「BOYSの夢破れていく姿に一番心打たれた」といい「一番重要なのは7人のBOYSの関係性。歌やダンスも大切だけど、より一段、二段上の人間性を深められるかどうかが、僕ら4代目の勝負」と気を引き締めた。

 元宝塚娘役トップスターで、初演から参加している初風は、BOYSをいつも温かく見守りながら寮で賄いをする君原佳枝役を演じる。「私は47期生ということで、宝塚では上級生の方になる。(自分の)知り得る限りのこと、そしてあまたのおばちゃんに受けた愛情をBOYSの方に注ぎたいと思います」と優しく語った。

 今年3月に女優の桐山マキと結婚した吉沢は、退場間際に報道陣から「結婚後初の舞台ですね」と声を掛けられると「ワクワクしています」と笑顔で答え、会場を後にした。

 舞台は、7月23日~8月11日、東京・シアタークリエでの上演を皮切りに、名古屋、兵庫、横浜、新潟、千葉で公演を予定。


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