吉沢悠「サウナに行って仲良くなった」 日韓共同製作映画の秘話を公開

2012年4月24日 / 12:59

 (左から)高橋伴明監督、吉沢悠、ペ・スビン、ハクエイ・キム (c)KYODONEWS

 映画「道~白磁の人~」のプレミア試写会が、23日、東京都内で行われ、出演者の吉沢悠、韓国俳優のペ・スビンと高橋伴明監督、エンディングテーマを担当したジャズピアニストのハクエイ・キムが出席した。

本作は、朝鮮の人々と文化を愛し、朝鮮民芸品の収集と研究に尽力した、林業技師の浅川巧の実話を基に描いたヒューマンドラマ。

物語の大きな軸となっているのが、主演の吉沢悠演じる浅川巧と、ペ・スビン演じる林業試験場の同僚、チョンリムの友情。ペ・スビンは「映画の撮影が始まるとき、監督に『映画の中だけでなく、実際にも2人に厚い友情を築いてほしい』と言われたが、同じ俳優として悩みを相談し合ったりして親友になれた」と映画同様、国を超えた友情を結んだことを明かした。

吉沢も「彼は中国で活動していたことがあり、自分もニューヨークにいたことがあって、英語でコミュニケーションが取れた。一緒に釣りやサウナに行って仲良くなった」とエピソードを語ると、ペ・スビンは「魚は僕の方がたくさん釣りましたよ」とすかさず付け加え、観客を沸かせた。

また、この日は、ペ・スビンの所属事務所の先輩であるイ・ビョンホンからのビデオメッセージや、エンディングテーマ曲のピアノ演奏も披露され、会場を盛り上げた。

映画は6月9日から全国公開。


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