三吉彩花、初主演のプレッシャーを告白 「何度も逃げ出したくなった」

2013年5月18日 / 13:36

 映画『旅立ちの島唄~十五の春~』の初日舞台あいさつが18日、東京都内で行われ、出演者の三吉彩花、小林薫、吉田康弘監督が登壇した。

 本作は、高校のない沖縄の南大東島に暮らす15歳の少女が、進学のために島を旅立つ姿を通して、離島の現実や家族のあり方を問い掛ける。

 本作が映画初主演となった三吉は「とてもドキドキしています」と緊張の面持ちであいさつ。父親役を演じた小林は「僕の中では日本のおやじというのは寡黙なイメージがある。なので楽しい会話を通じてというよりも、空気として存在できるおやじというものを出せたらと思って演じた」と振り返った。

 この日は、公開初日を記念して「マイブームは酵母」という小林が「貴重なお酒をブレンドしました」と吉田監督にマンゴー酵母を使った泡盛をサプライズでプレゼント。「監督は人間力があるというか人柄が素晴らしい。この先も何本も映画を撮ってほしい」と激励した。

 続けて、三吉がスタッフ、キャストに宛てた手紙を朗読。「正直このお話を頂いたときは役者としてのキャリアも少なく、ただ不安でした。初めての三線、島唄、方言そして主演というプレッシャーに悩み、何度逃げ出したくなったか分かりません」と当時の苦悩を告白した。

 「でも今思うと全部私を成長させてくれる壁でした。この作品を通じて役者としていろんな人にメッセージを伝えたいと思うようになった」と自ら成長を口にした。


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