AKB48内田眞由美が小説家デビュー 大組閣祭りでは「SKEに行ってみたい」

2014年2月3日 / 18:54

 刊行記念サイン&握手会に登場した内田眞由美

 AKB48の内田眞由美が3日、東京都内で行われた内田眞由美“20歳記念”『言えない恋心』恋愛短編集刊行記念サイン&握手会に登場した。

 本書は、内田が15歳から21歳までの女性アイドル6人が恋と仕事の間で思い悩みながら成長していく姿を等身大で描いた恋愛小説短編集。

 内田はファンの前に登場すると、節分にちなんで豆まきを行った。著書について「今回、AKB初の作家として小説を書かせていただきました。リアルな体験がない部分はすべて妄想なので、99.9パーセント妄想です。たくさんの人に読んでもらいたいです」とPRした。

 「AKB48のメンバーは読んだ?」と質問されると、「北原里英ちゃんが読んでダメ出しをしてくれたので、アドバイスを受けて書き直したりもしました」と明かした。

 「印税がたくさん入るのでは?」と振られると、「メンバーにも早く(焼き肉の)叙々苑おごってよって言われるんですけど。みんなにおごれるぐらいの作家になりたいなと思っています」と抱負を語った。

 また「今月末にAKB48グループ大組閣祭りが行われますが」と聞かれると、「今回は地方グループとか姉妹グループも混ざってやるので、いきなり博多に行ったらどうしようっていう不安と楽しみがあります」と心境を語った。

 「実際に行ってみたいグループは?」と聞かれると「SKEに行ってみたい。ダンスが好きなので、ああいうふうに汗をかいて踊るのもすてきだなって思います」と答えた。


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