市川染五郎、「反省会はうどん屋で」 「四国こんぴら歌舞伎大芝居」制作発表

2014年1月22日 / 19:39

 第三十回記念「四国こんぴら歌舞伎大芝居」制作発表記者会見に出席した市川染五郎

 第三十回記念「四国こんぴら歌舞伎大芝居」制作発表記者会見が22日、東京都内で行われ、市川染五郎が登壇した。

 同公演は、昭和60年の初公演以来、地域振興のイベントとして、現存する日本最古の本格的芝居小屋・旧金毘羅大芝居(金丸座)で毎年開催されている。

 3年ぶり4度目の来演となる染五郎は、金丸座で初の座頭を務めることに「本当にありがたいし非常に楽しみ」と笑顔を見せ「若い座組みですが、とにかく“毎日全部出しきってやろう”“この舞台をすごいものにしよう”と話しています。一生懸命務めますので、この熱をたくさんの方に感じていただければ」と意気込みを語った。

 また、3年ぶりに訪れる琴平町で楽しみにしていることを聞かれると「やはりうどん」と即答。初めて地元のうどん屋を訪れたのは二十歳前といい「その時には『何をかんでるんだ。飲むんだよ。喉で味わうんだ』とダメ出しされながら食べました」とエピソードを披露しつつ、「楽しみですね。役者は二役、三役あり、昼夜共に出ずっぱりなんで、とにかくやる時はやって、その後バッとうどん(屋)で反省会をしようと思います」と“計画”を明かした。

 一方、尾上松也や20代の若手が多数出演することでも期待が寄せられている同舞台。染五郎は「僕は41歳で本厄ですが、それでも温かく迎えてもらえるでしょうか。若いだけがいいんじゃないんだぞ」とちゃめっ気たっぷりにコメントして、会場の笑いを誘った。

 舞台は、4月5日~20日、香川県・旧金毘羅大芝居で上演。


芸能ニュースNEWS

「スクープのたまご」日向子の背後を追う“謎の男”が登場 「事件の概要が見えて面白くなってきた」

ドラマ2025年11月19日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第7話が、18日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新 … 続きを読む

「新東京水上警察」予想外の犯人逮捕、“日下部”加藤シゲアキの求婚に反響 「神鬱回でおもろかった」「切ないプロポーズで苦しい」

ドラマ2025年11月19日

 佐藤隆太が主演するドラマ「新東京水上警察」(フジテレビ系)の第7話が、18日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、水上警察を題材にし、佐藤隆太演じる碇拓真刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大 … 続きを読む

「娘の命」“レイコ”齊藤京子がラスボス“沙織”新川優愛に宣戦布告 「ヘビーな展開で驚いた」「ボスママはさすがに手強い」

ドラマ2025年11月19日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第7話が、18日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いや … 続きを読む

「ちょっとだけエスパー」「分かってきたことと深まる謎とで次回も楽しみ」「とにかく四季ちゃん(宮﨑あおい)がかわいらしい。私も文太(大泉洋)と一緒にドキドキ」

ドラマ2025年11月19日

 「ちょっとだけエスパー」(テレビ朝日系)の第5話が、18日に放送された。  本作は、会社をクビになり、人生詰んだサラリーマン(大泉洋)が、“ちょっとだけエスパー”になって世界を救う姿を描く完全オリジナルのSFラブロマンス。脚本は野木亜紀子 … 続きを読む

「じゃあつく」食事会で“鮎美”夏帆をかばう“勝男”竹内涼真に感動 「100点満点」「竹内涼真の真っすぐな目に心を打たれた」

ドラマ2025年11月19日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の第7話が、18日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当た … 続きを読む

Willfriends

page top