【2.5次元】舞台「KING OF PRISM ‐Shiny Rose Stars‐」橋本祥平インタビュー 第2弾ではお風呂シーンもパワーアップ!「楽しみにしていただきたい」

2020年1月21日 / 12:00

-それから、やはり「キンプリ」といえば歌ですが、橋本さんはステージで歌うときにどのようなことを心掛けていますか。

 それぞれのキャラクターや楽曲によって見せどころは違うと思いますが、とにかく「プリズムショー」は僕たちが歌って踊って輝いている姿をお客さまに見てもらうことが大事なんだと思っています。なので、とにかく全力で歌と踊りを楽しむ。そうすることで、お客さまのお力をお借りしながら輝けるんだと思っています。僕は本当に歌があまり得意じゃないんですよ。なので、技術がどうこうということはとても言えなくて…。その分、気持ちで歌うようにというのは意識しています。

-では、前回の公演で一番苦労したところは歌ですか。

 歌を含め、プリズムショーですね。踊りも激しいので、息が上がってしまうんです。でも、稽古を重ねるうちに、だんだんと体になじんできて、自分自身も楽しむことができるようになってきました。自分でやってみて、あの運動量をこなしながら、息を切らせずに歌って、さらにお客さまに笑顔を振りまくアイドルの方たちは、本当に大変ですごいことなんだって、改めて気付きました。

-本作の見どころと、注目ポイントを教えてください。

 驚いてもらえると思います! これまで(一条シンが所属する)エーデルローズとシュワルツローズはお互いにライバル視していたのですが、今回はファンの方がすごく喜んでくれる展開になっていると思います。それから、舞台「キンプリ」の魅力といったら、やっぱりお風呂だと言っても僕は過言ではないと思っているので(笑)、そこは楽しみにしていただきたいです。

-最後に、公演を楽しみにしているファンの方々にメッセージを。

 今回、一条シンとして再び皆さまにお会いできるのを本当に楽しみにしております。第1弾で、皆さまがいて、皆さまの声があって初めて、完成される作品だと改めて感じました。今回も一緒に作品を盛り上げて楽しんでくれるとうれしいです。楽しみにしていてください。

(取材・文/嶋田真己)

舞台「KING OF PRISM‐Shiny Rose Stars‐」(C)T-ARTS/synSophia/エイベックス・ピクチャーズ/タツノコプロ/舞台「KING OF PRISM -Shiny Rose Stars-」製作委員会2020

 舞台「KING OF PRISM‐Shiny Rose Stars‐」は2月20日~3月1日、都内・TOKYO DOME CITY HALLで上演。チケット一般発売販売中。
公式サイト kinpri-stage.com

 

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