エンターテインメント・ウェブマガジン
小説を担当した西尾維新氏とイラストレーションを担当した中村光氏の初タッグ作品となる『十二大戦』(集英社刊)。干支(えと)の名を宿す12人の戦士が互いの命と魂を懸けて戦う姿を描くこの小説が舞台化される。失井(うしい)役の滝川広大、憂城(うさぎ)役の才川コージ、断罪(たつみ)兄弟・兄役の橋本祥平に、公演に懸ける思いを聞いた。
才川 アニメも見ていて、憂城が好きだったので、運命的なものを感じました。実は、別のお仕事が入っていて、マネジャーさんから「出演するのは厳しい」って言われていたんですが、1カ月ぐらい駄々をこねて(笑)、やっと出してもらえることになりました。念願の憂城役です。
橋本 西尾維新さんの原作だというので、さすがに面白いなと思いました。こういう、舞台化不可能と言われている作品を舞台化して、それに携われるのはすごいうれしいことだと思います。
滝川 自分はお話を頂いて、めちゃくちゃうれしかったけど、それ以上にプレッシャーが大きくて。失井ってキャラクターは、とてつもなく強い設定なので、それを自分がどうやって演じていけばいいのか想像もできなかったんです。そこから、どうやって作っていくか考えて、内面からすごく掘り下げて、今は思いっきりやりたいと思っています。
才川 反響がすごかったですね。小学校の友達から7〜8年ぶりぐらいに連絡きました(笑)。SNSにもたくさんコメントを頂いて、ありがたいことに「体がすごい」とか「再現度が高い」って言ってもらえたので、どんどん鍛えてやろうと思ってます。
才川 ありました、ありました(笑)。撮影前までは、いけると思っていたんですけど、着てみたらあまりにも露出度が高くて、恥ずかしくなっちゃって(笑)。でも、撮影をしているうちに、乗ってきて恥ずかしさはなくなりました。
橋本 嫌でも、(才川は)本望だと思います(笑)。筋肉を見せたくてしかたない人なんで。
才川 やっと人生で一番のハマり役がきたと(笑)。楽しみです。
橋本 衣装とメークと武器のクオリティーが高いので、まとっているものに乗せられて撮影できたと思います。でも、このキャラビジュアルが解禁されたとき、きたむー(主演の寝住役の北村諒)と俺と(才川)コージが最初に発表されたんですが、コージが全部持っていくんですよ。俺ときたむーがかすむんです…。
橋本 そう。でも、本当に再現度が高いので、この衣装をまとって芝居をしたらすごい豪華になると思います。
滝川 僕は、髪が長いキャラクターなので、これをいかに利用しようかを考えています。この髪の長さで素早い動きをしたら、よりいっそう、良くなるんじゃないかって。それが楽しみです。
才川 僕は焦点の合わない目つきで、憂城の異常さを出そうと思ってます。できるだけ人間味を芝居から消すことがテーマです。
橋本 俺は(長谷川慎也が演じる断罪兄弟・弟と)双子の役なので、双子の関係性を2人で話し合って作っていけたらなと思います。
滝川 失井は、普段あまり自分たちが使わないような言葉をしゃべるので、そこが大事なポイントだと思ってます。失井としてのしゃべり方をこれから作っていきたいです。
インタビュー2026年7月31日
夏休みの人気イベント「大昆虫展 in 東京スカイツリータウン(R)」のアンバサダーに、杉原明紗(モーニング娘。’26)、長野桃羽(アンジュルム)、西村乙輝(つばきファクトリー)、相馬優芽(ロージークロニクル)による特別ユニット … 続きを読む
舞台・ミュージカル2026年7月31日
2019年に「ニムロッド」で芥川賞を受賞した作家・上田岳弘による長編小説を舞台化した「キュー」が11月15日から上演される。本作は、瀬戸康史演じる心療内科医・立花徹と、有村架純演じる高校時代の同級生・渡辺恭子の人生が交差することで、過去・ … 続きを読む
映画2026年7月30日
ハリウッドに忍者ブームを巻き起こしたショー・コスギの息子で、ケイン・コスギを兄に持つシェイン・コスギが長編初監督を務め、滅びたとされる忍者をテーマに描いたアクション映画『四十九-SEEK』が、7月31日から公開される。本作で主演・プロデュ … 続きを読む
ドラマ2026年7月27日
ある無差別殺傷事件が、日本社会の大きく深い闇へとつながっていく。刑事・記者・生存者という“出会うはずのなかった3人”が命を懸けて真相に挑むノンストップ・クライムミステリードラマ『犯罪者』が、Prime Videoで世界独占配信中だ。本作で … 続きを読む
映画2026年7月24日
今夏は、ただ怖がらせるだけではなく、恋愛や社会風刺、青春ドラマなど異なるジャンルを巧みに掛け合わせた“異色ホラー”が目を引く。恐怖の中に笑いがあり、切なさがあり、現代社会への視線もある。そんな一筋縄ではいかない作品がそろった。 1本目は … 続きを読む