橋本祥平「俺が、俺たちがガンダムだ!」 舞台「機動戦士ガンダム00」開幕

2019年2月16日 / 14:52

刹那・F・セイエイ役の橋本祥平

 舞台「機動戦士ガンダム00 -破壊による再生-Re:Build」の初日あいさつ&公開稽古が15日、東京都内で行われ、出演者の橋本祥平、伊万里有、鮎川太陽、永田聖一朗、前山剛久、赤澤燈、窪寺昭が登壇した。

 本作は、アニメ「機動戦士ガンダム00」を原作に、武力での戦争根絶を掲げた私設武装組織・ソレスタルビーイングの戦いを描く。「機動戦士ガンダム」シリーズでは初めて西暦を使用し、現実世界から300年後の世界を舞台とする。

 主人公の刹那・F・セイエイを演じる橋本は「ガンダムの舞台化に、僕もまさかと思っていました。でも、(舞台化することで)表現の幅が広がり、演劇の可能性は無限大であるということを感じました」と語った。

 ロックオン・ストラトス役の伊万里は「悩みに悩んで、夢の中にガンダムが出てきたり…。24時間ガンダムモードで正対した作品でした」と振り返った。

 リボンズ・アルマーク役の赤澤は「昨日の夜、グループラインで(橋本)祥平が『ガンダムという作品に演劇の力で武力介入しましょう』って送ってきたんです。そのときはすべっていましたが、(今は)その通りだと思います。『ガンダム』という強い4文字に立ち向かえるのは、『演劇(えんげき)』という4文字しかない。その4文字で立ち向かっていきたいと思います」と意気込みを語った。

 最後は、登壇者たちが「俺が、俺たちがガンダムだ!」と、本作の名ぜりふを高らかに唱和して締めくくった。

 舞台は15日~18日、都内・日本青年館ホール、23日~24日、に大阪・森ノ宮ピロティホールで上演。

初日舞台あいさつに出席したキャストたち


芸能ニュースNEWS

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「まさに『ノー・シェークスピア ノー・ライフ』というドラマだった」「最後はうるじい(井上順)もトニー(市原隼人)も楽しげに稽古していてよかった」

ドラマ2025年12月18日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第11話(最終話)が、17日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総 … 続きを読む

「スクープのたまご」通報かスクープか…週刊誌記者が直面  「『週刊千石』はいいチーム」「人脈と信頼が大切」

ドラマ2025年12月17日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第11話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新人記者・信田日向子(奥山)の目を通して“週刊誌の存在意義 … 続きを読む

「新東京水上警察」最終回、ラストの意味深な人影に考察合戦展開 「まさか黒木? 続編あるのか?」「続編は礼子が刑事に?」

ドラマ2025年12月17日

 佐藤隆太が主演するドラマ「新東京水上警察」(フジテレビ系)の最終話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、水上警察を題材にし、佐藤隆太演じる碇拓真刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大 … 続きを読む

「娘の命」“沙織”新川優愛の狂気が爆発 「レイコの孤独が胸に刺さった」「復讐に成功してほしい」

ドラマ2025年12月17日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第11話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追い … 続きを読む

「ちょっとだけエスパー」「また野木亜希子さんの脚本にやられた」「結局、生きていくことが最大のミッションなんだな」

ドラマ2025年12月17日

 「ちょっとだけエスパー」(テレビ朝日系)の第9話(最終話)が、16日に放送された。  本作は、会社をクビになり、人生詰んだサラリーマン(大泉洋)が、“ちょっとだけエスパー”になって世界を救う姿を描く完全オリジナルのSFラブロマンス。脚本は … 続きを読む

Willfriends

page top