エンターテインメント・ウェブマガジン

エンタメOVO（オーヴォ）

【2.5次元インタビュー】西銘駿、舞台「ダンガンロンパ３」主演に「ワクワクが大きい」

2018年7月16日 / 13:34

　２時間ぐらいの作品を１カ月間かけて作り上げていくので、一つ一つのシーンを体に染み込ませていきます。自分のお芝居やキャラを高めていくというのはとても楽しい作業です。それと、カーテンコールでは、お客さまの顔や表情を見られて、生の反応をもらえるのもうれしいです。

　マルチに活躍したいと思っています。なので、舞台も映像も、バラエティーも、いろいろなところで評価される人間になりたいなと思います。お芝居だけと見定めているわけではなく、いろいろなことに挑戦して、たくさんのことを学んで…そこで得たものはお芝居につながると思っています。

　映像ですが、ドラマの「ROOKIES（ルーキーズ）」や反町隆史さんが主演された「GTO」は芸能の仕事をしたいと思うきっかけになった作品です。「GTO」は中学生のときにお母さんが借りてきて、それで見たんですが、大好きでなんです。青春もの、やりたいです！

　シリーズ１、２に出演された先輩たちが作り上げてきたいいバトンを受け取ったと思うので、すばらしいフィナーレを迎えられるように頑張ります。そして、３が一番良かったと言ってもらえるような作品にしたいです。この３だけでも泣けるような作品を作る勢いで、稽古に励んでいますので、ぜひ見に来てください！

　ＯＫです、任せてください！　見て良かった、明日からの元気をもらえたっていう作品にしたいです。僕のファンの方にも、西銘くんが良かっただけじゃなくて、「ダンガンロンパ」が良かったと言わせたいです。期待してください！

（取材・文／嶋田真己）

　「ダンガンロンパ３ THE STAGE 2018〜The End of 希望ヶ峰学園〜」は７月20日～７月23日に東京・サンシャイン劇場ほかで上演。