平祐奈「こういう人間味のある役がやりたかった」 大西流星&原嘉孝との撮影は「ボケとツッコミのアドリブが楽しい」

2026年1月2日 / 08:00

-原さんと大西さんとは初共演になりますが、お2人の印象を教えてください。

 大西さんは最初にお会いしたときから、ヒナの幼なじみのロンちゃんにぴったりだと思いました。ヒナにとってロンちゃんは、いつでも味方でいてくれて信頼できる存在なのですが、撮影する中で本物の幼なじみのように、ロンちゃんとヒナとして会話ができている感覚があります。そういう空気感を出してくださる大西さんはすごいなと思いますし、ありがたいです。大西さんご自身はチャーミングな印象があったのですが、実はツッコミが鋭かったり、キレがある喋り方をするので、そのギャップが面白いなと思います。原さんは真面目で洞察力がすごい方だと思います。1シーン1シーンのつながりを見てくださっていて、食事を囲むシーンで「さっきはお箸がここにあったね」など細かいところまで気付いてくださっていて、すごいなと思っています。

-横浜が舞台になっている作品ですが、平さんは横浜に思い出はありますか。

 横浜は母が中学生の頃に住んでいた場所で、私が幼い頃は祖母も住んでいたので、家族で横浜や中華街によく行っていました。横浜で撮影していると小さい頃を思い出したり、行ったことがあるお店を見つけたりすることもあって、うれしいです。

-本作はネイバーズの仲間たちが共に事件に立ち向かう物語ですが、平さんが考える理想の仲間の条件はありますか。

 お互いに興味を持てるか、一緒にいる時間が刺激的だと感じられるかが大切だと思います。それぞれが個性を持っていて、その人自身の生き方や人生観に対して面白いなと感じたら、また会いたいと思うので、“一緒に高め合える存在”が理想だと思います。

-ヒナはネット技術や情報収集力が高い役柄ですが、平さん自身が自分は「〇〇能力」がすごいと言えることは?

 両親が鹿児島県の島出身で、その島の方言が外国語のように難しいのですが、私はなぜか生まれた時から、その方言を聞き取ることができます。祖母や両親は子どもに聞かせたくない会話を方言で話すのですが、姉や兄は分からないのに私だけが全部聞き取れてしまうので「どうして分かるの?」「不思議だね」と家族に小さい頃から言われていて…。これが英語だったらよかったなと思います(笑)。

-最後にドラマを楽しみにしている方にメッセージをお願いします。

 仲間の絆や人と人とのつながりの大切さが描かれている作品です。ロンちゃん、欽ちゃん、ネイバーズの仲間という若者たちのお話ではあるのですが、人生の先輩方も「あの頃はこうだったな」と昔を思い出しながらも見ていただけると思いますし、私たちの熱い気持ちが届いたらうれしいです。

ドラマは、2026年1月10日23時40分~東海テレビ・フジテレビ系で放送(毎週土曜日23時40分放送)<全8話>。

<取材・文/小宮山あきの>

平祐奈(写真提供:東海テレビ)

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