黒羽麻璃央「松村さんに大きな愛をぶつけました」 松村沙友理「もしかしたら“交際0日婚”の可能性もあるのかも!?」 ドラマ「焼いてるふたり 〜交際0日 結婚から恋をはじめよう〜」【インタビュー】

2024年7月21日 / 08:30

 黒羽麻璃央と松村沙友理がW主演するドラマ「焼いてるふたり 〜交際0日 結婚から恋をはじめよう〜」が読売テレビ、中京テレビほかで放送中だ。本作は、ハナツカシオリ氏の人気漫画『焼いてるふたり』をドラマ化。“交際0日”で結婚した恋に不器用な健太(黒羽)と千尋(松村)の週末婚BBQライフを描く、空腹感と幸福感が刺激されるラブストーリー。

 おいしい物をおいしく食べたいという料理への純粋な気持ちと、千尋を喜ばせたい気持ちがあふれるBBQ青年・健太を演じる黒羽と、食べることが大好きでクールなアラサー女子・千尋を演じる松村に、ドラマの見どころやお互いの魅力、結婚観などを聞いた。

インタビューに応じた黒⽻⿇璃央(左)と松村沙友理 (C)エンタメOVO

-人気漫画が原作ですが、ご出演が決まったときの気持ちを教えてください。

黒羽 僕は不器用で料理をあまりしたことがなかったので大丈夫かなと思いましたが、このドラマのオファーをいただいた際に挑戦することに決めました。原作漫画を読んで、すごくいとしい2人だなと思いましたし、恋に料理に見ていて幸せになる作品だなと思いました。

松村 最初に原作を読ませていただいたときは、千尋と自分があまり近いキャラクターではないのかなと思ったので少し不安でしたが、お話自体がとても幸せで、おいしいご飯がたくさん出てきますし、私も食べることが好きなので撮影が楽しみになりました。

それぞれの役柄をどのように捉えて演じましたか。

黒羽 健太は千尋さんラブなのですが、不器用で、たまに過度な愛情表現が出てきてしまうこともあります。現場の女性は(黒羽の演技に対して)賛否両論きれいに分かれていて、刺さるチームと刺さっていないチームがあったので、皆さんに「今のはどうですか?」と聞いて「ちょっとやり過ぎだよ」と言ってもらったりしながら、いいあんばいを考えて演じました。でも、千尋を演じる松村さんには刺さっていたので、松村さんに刺さってくれればいいなと思い、大きな愛をぶつけました。

松村 黒羽さんが演じる健太さんは、すごくかわいくて、撮影のときに「かわいい、かわいい」と言って毎回刺さっていました。千尋はクールビューティーですが、感情表現が苦手なだけで、いろんなことを感じている子だなと思ったので、健太さんのことが大好きだけれど、それをうまく出せないところを大事にして演じました。

撮影を通じて、お互いの印象が変化したことはありますか。

黒羽 松村さんは、想像していた何倍もご飯を食べる方で、カットがかかっても永遠と食べ続けていました。すごいなと思ったのは、早朝から焼肉を食べるシーンを撮ったときに、僕はその時間から焼肉を食べたら午後はさっぱりとしたものがいいなと思っていたのですが、松村さんは朝に焼肉を食べたことによって“焼肉を食べたいスイッチ”が入ってしまい、夜にまた食べに行ったというお話を聞いて。強靭(きょうじん)な胃袋を持たれている方だなという、意外な一面を見つけました。

松村 私は黒羽さんが本当に健太さんにしか見えていなかったので、(撮影時に)健太さんは愛情表現がすごかったのに、楽屋に帰ると、いつも「あれはやり過ぎたのかな」と反省されていたので、「え? あれって本心で言ってくれたんじゃなかったの?」と思っていました(笑)。

お互いにキュンキュン刺さったイチオシのシーンを教えてください。

黒羽 千尋さんにキュンキュンしたシーンは、僕が作った物をすごくおいしそうに食べてくれるところです。きれいな食べ方をされていますし、食べっぷりのいい女性は魅力的だなと思うので、きっと見てくださる方もキュンとするんじゃないかなと思います。

松村 7話の中で、私が家で待っているときに健太さんが「もう家に千尋さんがいるなんて最高だー!」と言いながら走って帰って来るシーンがあるのですが、心の中で思っていることが全部声に出ていて、私がいるかな? という感じで家の方を見ながら走ってくるのがかわいくて、もう完全に犬でした。

 
  • 1
  • 2

特集・インタビューFEATURE & INTERVIEW

山下美月が“かつてなく最高の主人公”に 「自分も成瀬あかりのような人間に近づきたい」舞台「成瀬は天下を取りにいく」【インタビュー】

舞台・ミュージカル2026年6月16日

 舞台「成瀬は天下を取りにいく」が7月4日(土)から上演される。本屋大賞をはじめ数多くの文学賞を受賞し、主人公・成瀬あかりが全力で我が道を突き進む姿が読者を魅了した、シリーズ累計発行部数210万部を突破する大人気小説『成瀬あかりシリーズ』。 … 続きを読む

片山友希、MEGUMI「間違えても失敗しても、とにかく前に進み続けるということはお伝えできたかなと思います」『FUJIKO』【インタビュー】

映画2026年6月15日

 1970~80年代の静岡を舞台に、激動の時代を生きるシングルマザーが自らの生き方を模索しながら力強く歩んでいく姿を描いた、木村太一監督の『FUJIKO』が全国公開中だ。本作で主人公の富士子を演じた片山友希と、企画・プロデュースを担当し、出 … 続きを読む

舞台「キングダムII ―継承―」三浦宏規・高野洸・山本千尋・山口祐一郎、「死力を尽くさなければいけない」作品に再び挑む【インタビュー】

舞台・ミュージカル2026年6月12日

 累計発行部数1億2000万部を突破した、原泰久による大ヒット漫画を原作とした舞台の第2弾となる「キングダムII ―継承―」が、8月9日から上演される。本作は、苛烈な戦乱の中にある中国・春秋戦国時代を舞台に、戦災孤児の少年・信と、のちの始皇 … 続きを読む

「豊臣兄弟!」第22回「播磨大誤算」戦国の世の難しさを印象付けた播磨攻略戦【大河ドラマコラム】

ドラマ2026年6月11日

 NHKで好評放送中の大河ドラマ「豊臣兄弟!」。戦国時代、主人公・豊臣秀長(=小一郎/仲野太賀)が、兄・秀吉(池松壮亮)を支え、兄弟で天下統一を成し遂げるまでの軌跡を描く物語は快調に進行中。小一郎と秀吉が播磨攻略に難渋する様子を描いた6月7 … 続きを読む

山本耕史、「RENT」に続き全編英語上演に挑む「ゼロからのスタートだけどやるしかない」 日米合作ブロードウェイミュージカル「フル・モンティ」【インタビュー】

舞台・ミュージカル2026年6月11日

 山本耕史が、ゆりやんレトリィバァとブロードウェイで活躍するキャストとともに挑む、日米合作ブロードウェイミュージカル「フル・モンティ」が、8月19日から上演される。本作は、1997年に映画をもとに誕生し、トニー賞作品賞を含む9部門にノミネー … 続きを読む

page top