エンターテインメント・ウェブマガジン
(C)エンタメOVO
面白いテーマで、楽しそうな作品だと思いました。原作(青木U平氏の漫画)を読んでみたら、少しシュールな感じもありながら、どこかドキドキするような、面白くて笑えるという、いろんな要素を詰め込んだ印象で。演じる上では、そういう原作のニュアンスをうまく表現できたら…と思っていました。
“推し”と急接近して、同じ部屋に閉じ込められたり…というファンタジーな要素が全体的に強いんですけど、演じる上ではやり過ぎてもダメで、かといって普通にやっても面白さが伝わらないので、その辺のさじ加減が難しかったです。ミワさんとしては、ただ一生懸命なだけで、決して面白くしようとしているわけじゃないんですよね。それが、ちょっと引いて見たときに、面白おかしく見えるということで。だから、演じる際には狙いすぎず、その都度、監督や周りの方と加減を相談しながらやっていました。
私は主演の場合でも、どちらかというと「自分が現場を引っ張っていこう」というタイプではないんですけど、今回は、明るい方たちがそろったキャストやスタッフの皆さんに助けられました。堤さんはもちろん、片桐はいり(八海邸のベテラン家政婦・一駒和枝役)さんも楽しい方ですし、恒松(祐里/ミワさんがなりすましている“美羽さくら”本人役)さんはいつも元気で、山口(紗弥加/八海のマネジャー、藤浦華純役)さんは周りをぱっと明るくしてくれる方ですし。それぞれの役はもちろん、ご本人もすごく魅力的な方たちばかりだったので、そういう意味では、めったにないくらい楽しい現場で、毎日、笑って過ごすことができました。
月曜から木曜まで1日の終わりに15分、その日あった嫌なことをクスッと笑い飛ばしてくれるドラマになっていると思います。原作はまだ連載中なので、今回のドラマは途中からオリジナルの展開になっていきますが、その点は原作をご存じの方も、また違った作品として楽しんでいただけるのではないでしょうか。また、ミワさんの家のセットなども、美術さんが遊び心を持って飾り付けしてくださったので、そういう部分も、一時停止してじっくりご覧いただけたら、一味違った面白さが見つかると思います。ぜひ1日の終わりに、気軽に楽しんでください。
(取材・文・写真/井上健一)
映画2025年4月3日
-松本動監督の演出について、また寺尾聰さんら共演者の印象をお願いします。 松本監督とは初めてでしたが、私の問い掛けにも親切に細かく答えてくれました。とにかく自由にやらせてもらいました。寺尾聰さんは、昭和49年のドラマ「天下のおやじ」で寺尾 … 続きを読む
舞台・ミュージカル2025年4月2日
-ところで、門脇さんは映像作品でもご活躍されていますが、舞台に立たれることに対してはどのような思いがありますか。 気持ちの面では変わらないですが、舞台はカメラが寄ってくれるわけではないので、声や体の所作で伝えなければいけないと思います。映 … 続きを読む
ドラマ2025年4月1日
-高知県の「やなせたかし記念館 アンパンマンミュージアム」も訪問されたそうですね、 「アンパンマンミュージアム」には二度伺いました。どちらの日も親子連れでいっぱいで、改めて『アンパンマン』という作品が幅広い世代に愛されていることを知り、「 … 続きを読む
舞台・ミュージカル2025年4月1日
-なるほど。では、坂本さんは増田さんのテッド、増田さんは坂本さんのジムについてはどんな印象がありますか。 坂本 テッドは一見すると自分の意見を押し通して歩んでいるように見えるけれども、実は周りを自然と幸せにしたり、勇気づけたりするタイプの役 … 続きを読む
舞台・ミュージカル2025年3月29日
-では、鋼太郎さんの演出の魅力はどこに感じていますか。 鋼太郎さんらしい的確に丁寧な演出をつけてもらえるので、われわれとしてはやりやすいです。尊敬していますし、シェークスピア作品の演出家としてこの方の右に出るものは今、日本にはいないんじゃ … 続きを読む