竹中直人「ニック・フューリーというよりも別のキャラクターになったような気になった」ドラマ「シークレット・インベージョン」【インタビュー】

2023年8月7日 / 07:30

 アベンジャーズの創始者ニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)が、あらゆる人物に“擬態”できる能力を持つスクラル人の“シークレット・インベージョン(見えざる地球侵略計画)”の阻止に挑むマーベル・スタジオ最新ドラマシリーズ「シークレット・インベージョン」(全6話)が現在Disney+で独占配信中だ。

 2012年公開の映画『アベンジャーズ』から約12年間ニック・フューリーの日本語版声優を務める竹中直人に本作の見どころや声優という仕事の難しさ、楽しさを聞いた。

竹中直人 (C)エンタメOVO

―ニック・フューリーが主役のドラマ「シークレット・インベージョン」ですが、このドラマならではの魅力や竹中さんが演じていく中で新しい発見はありましたか。

 今までとは全く違います! まさかアイパッチもなく、地味な格好の彼が画面に現れるなんて!!! だから、今回はニック・フューリー(以下ニック)ではなく別のキャラクターに思えました!  もちろん彼は普通の人間ですが、コスチュームが変わるだけでこんなにも違うのかと驚いたんです! なかなか難しい作業でした。『キャプテンマーベル』で若い時のニックをやった時も難しかったんですよね(笑)。でも、回を重ねるごとにどんどん楽しくなっていきました。

―収録時のお話をお聞かせください。

 毎回何も知らない状態で収録に挑みました。スタジオに入って初めて映像を見て直観的に声を合わせていきます。そういった作業を毎週続けていくのがとても緊張感があって面白かったです。ただ、今回ロシア語をしゃべるシーンもあり心配でした。絶対にそれは無理だろうと思っていたのですが、ロシア語の先生からすぐにOKをいただいたのはびっくりしましたね(笑)。

―いきなり本番でOKだったんですか。

 そうです。ぶっつけ本番です。でもさすがにロシア語の音源だけは事前にもらっていましたよ! 今年の4月に、僕が出演する映画を撮影したんですがその映画の中でロシア語をしゃべるシーンがあったんです。だからちょっとだけロシア語にはなじんでいたのかもしれませんね(笑)。その時のロシア語の先生はなかなか厳しかったですが。

 

特集・インタビューFEATURE & INTERVIEW

「豊臣兄弟!」第19回「過去からの刺客」慶の心を動かした小一郎の言葉【大河ドラマコラム】

ドラマ2026年5月21日

 NHKで好評放送中の大河ドラマ「豊臣兄弟!」。戦国時代、主人公・豊臣秀長(=小一郎/仲野太賀)が、兄・秀吉(=羽柴秀吉/池松壮亮)を支え、兄弟で天下統一を成し遂げるまでの軌跡を描く物語は快調に進行中。5月17日に放送された第19回「過去か … 続きを読む

唐沢寿明「こんなにひどい男をやってよかったのかなという後悔はちょっとありました」『ミステリー・アリーナ』【インタビュー】

映画2026年5月21日

 推理力に覚えのある解答者たちが、国民的な人気を誇る推理ショーを舞台に、頭脳戦を繰り広げるさまを描いた深水黎一郎の同名小説を、堤幸彦監督が映画化した『ミステリー・アリーナ』が、5月22日から全国公開される。本作でクレージーな天才司会者・樺山 … 続きを読む

川島鈴遥、森田想「この映画は、ちょっと落ち込んだ時とかに見るといいかもしれません。きっと心が軽くなります」【インタビュー】『いろは』

映画2026年5月21日

 長崎で巻き起こる「ドロドロのダメ男巡り」と「ヒリつく姉妹の絆」を描いた青春ロードムービー『いろは』が5月22日から全国公開される。妹の伊呂波を演じた川島鈴遥と姉の花蓮を演じた森田想に話を聞いた。 -最初に脚本を読んだ時の印象から伺います。 … 続きを読む

佐藤アツヒロ、「自分がエンタメと関わってきたことで得たものを伝えていきたい」 迫力ある殺陣が繰り広げられる舞台「紅哭‐KURENAI‐」でキーとなる役柄に【インタビュー】

舞台・ミュージカル2026年5月20日

 光GENJIのメンバーとしてデビューし、グループ解散後は俳優として活動。近年では舞台作品の演出も手掛けるなど、幅広い活躍を見せる佐藤アツヒロ。5月27日から開幕する舞台「紅哭‐KURENAI‐」では、主人公・霧音の剣技の師である紫炎を演じ … 続きを読む

【映画コラム】角川映画50th ANNIVERSARY「角川映画祭」

映画2026年5月18日

 角川映画50th ANNIVERSARY「角川映画祭」が、5月1日から9月17日まで都内・角川シネマ有楽町で開催中だ(全国順次開催)。  初作となった『犬神家の一族』(76)から50年。その間、角川映画は「読んでから見るか、見てから読むか … 続きを読む

page top