エンターテインメント・ウェブマガジン
ぶつかっていいと思っています。全てに共鳴、共感する必要はないと思うので。違いを認めることが大事だと思いますし、私は自分とは違う視点を持っている人の意見を聞くのが好きなので、いろんな人の意見に耳を傾けて、刺激をもらいたいと思うタイプです。
すごく成長したと思います。自分の思い通りにならないことがあっても、それにあらがわずにできることをやったと思えますし、新しい発想がどんどん生まれて、それを実現できた1年でもありました。書き下ろしのエッセーや初めての絵本も出版しました。舞台も2本やりましたし、海外への挑戦も続けています。実は私は小心者なのですが、恐れずに新しいチャレンジができた1年でもあったと思います。
きっかけがあったわけではないですが、常に新しいものを求めて、自分に刺激を与えてくれるものを探しているのだと思います。ただ、新しい挑戦をするためには、タイミングや巡り合わせも必要です。自分が望んでいてもやってこないこともあるので、タイミングがやってきたときには逃さないことが大事なのかなと思います。
舞台と映像では、同じお芝居でも競技が違うと思います。映像はジグソーパズルを1ピースずつ埋めていくような作業。対して舞台は、毎日、積み木を組み立てて建物を作り、公演が終わったら崩して、次の日にまた改めてトライするということです。舞台では、毎日始まりがあって終わりがあるので、その日にもしうまくいかなくても、次の日にまた新しく始められるという良さもあります。まったく成り立ちが違うので、それぞれに面白さがあると思います。
家族の物語なので、男女を問わず、どの世代の方にも楽しんでいただける作品です。きっとこの作品は、見た後に自分の人生に立ち戻る瞬間があると思います。これは劇場でしか体験できないことだと思うので、ぜひ劇場で楽しんでいただけたらと思っています。
(取材・文・写真/嶋田真己)

「これだけはわかってる~Things I know to be true~」
tsp NextStage「これだけはわかってる~Things I know to be true~」は、6月30日~7月9日に、都内・東京芸術劇場シアターウエストで上演。
映画2026年9月30日
10月2日から全国公開となる『時給三〇〇円の死神』は、累計発行部数36万部を突破した藤まるの同名小説を原作にしたファンタジーだ。生きる希望を失った大学生・佐倉真司(西畑大吾)が、謎めいた同級生・花森雪希(福本莉子)に誘われ、この世に未練を … 続きを読む
2026年9月29日
K-POPや韓国ドラマは、エンターテインメントであると同時に、韓国社会を映す鏡でもある。何気ない言葉やしぐさ、習慣の背景をたどると、その国ならではの価値観や歴史、人との関わり方が見えてくる。この連載では、韓国カルチャーを入り口に、知ってい … 続きを読む
映画2026年9月29日
-おばあちゃん役の風吹ジュンさんとの印象に残ったエピソードがあれば。 とても面倒見のいい方で、何か聞いたら何でも返してくれるし、気を使ってくださいました。本当は僕が気を使わなければいけないのに、風吹さんの方から、「大丈夫よ。頑張ろうね」っ … 続きを読む
舞台・ミュージカル2026年9月29日
向井理が主演するM&Oplaysプロデュース「ブランク」が、10月3日から開幕する。本作は、2023年に本多劇場で上演した「リムジン」に続き、向井と倉持裕が再びタッグを組んで贈る新作公演。ある弁護士事務所を舞台に、そこで繰り広げら … 続きを読む
ドラマ2026年9月28日
-そんな珠の父・清治は、現代ではありえないほど娘に厳しく接しますね。 厳しい父親の話は、宇野千代さんの著書にも書かれていることです。現代の視点で見るとつらい話ではありますが、当時の家父長制の下では、ああいう側面があったことは事実です。ただ … 続きを読む