エンターテインメント・ウェブマガジン
心が落ちているときでも、落ちているなぁと思いながら生き続けていれば、絶対に波はまた上がってくると信じて、目の前のことに向き合ってきました。あとは出会いだと思います。すてきな監督やプロデューサーに出会って一緒にお仕事をしたり、そういうことが自分の波をグッと持ち上げてくれるきっかけになったなと思います。
海外と日本の両方で、ドラマや映画などの作品に出演できたらいいなと思っています。30代は子どもを持つお父さんの役だったり、上司の役だったりと役の幅も広がると思うので、新しい役も楽しみたいと思います。
やはり法廷での渉の弁論は圧巻ですし、アジトで仲間たちと作戦を練って実行するシーンも爽快感があると思います。ミステリーの部分を楽しんでいただくと同時に、物語の縦軸に描かれる渉の緻密な心情にも注目していただければと思います。
(取材・文/小宮山あきの)
ドラマ2025年9月6日
-撮影で印象に残っているエピソードを教えてください。 第6話では、小芝風花さん演じる滝野みずき先生がターミナルケア(終末期医療)に向き合いました。同時に、そんな滝野先生を見守る徳重先生の存在の大きさを実感する回でした。命と真正面から向き合 … 続きを読む
ドラマ2025年9月4日
-新之助の親友ともいえる蔦重を演じた横浜流星さんの印象はいかがでしたか。 横浜さんほどストイックな座長は見たことがありません。共演は今回が初めてですが、実は横浜さんとは10年位前からオーディションでよく見かけていて、ワークショップでも一緒 … 続きを読む
映画2025年9月4日
-吹き替えで難しかったところと楽しかったところはありましたか。 初めてのことだったので、付いていくのに必死な部分もありましたし、基本的には全てが難しかったのですが、それと同じぐらいの楽しさもありました。自分が当てた声を見たり聞いたりする時 … 続きを読む
舞台・ミュージカル2025年9月3日
-劇団☆新感線は45周年を迎えますが、小池さんも今年、45歳になります。40代になって変わったところはありましたか。 みんな同じだと思いますが、疲れが取れない(笑)。気持ちだけではどうにもいかないことがあるなと思いました。女性の場合、更年 … 続きを読む
映画2025年9月2日
-確かにその通りですね。 そういう意味では、その両方が真実でもあると思います。その中で自分でどうにかできるのは、「自分の考える自分らしさ」なのかなと。自分が「こうしたい」「こういうことはしたくない」と考えることが、自然と「自分らしさ」につ … 続きを読む