エンターテインメント・ウェブマガジン
全力で挑む気持ちは「ひよっこ」の頃から変わっていません。ただ、半年も一つの役を演じさせていただく機会はなかなかありません。だからこそ、「朝ドラだから、こうしなくちゃ」という固定観念に捉われず、自由に楽しむ余裕を持ちつつ、一度きりの綾という役を後悔のないように大事に演じていきたいと思っています。
脚本家の長田(育恵)さんとお話ししたとき、「綾も万太郎も、自然に例えると太陽に向かって伸びる植物のようなイメージは同じだけど、綾は自然の中でいうと火や土、万太郎は流れる水のようなイメージ」とおっしゃっていたんです。それを踏まえた上で、自分ではどうすることもできない“しがらみ”や時代の流れの中で、起きてしまったことや自分の宿命に対して、どう落としどころを見つけるのか。その過程も含め、綾の生き方には、きちんと筋を通した上で、決してネガティブにならず、「どんなに大変でも、悲劇のヒロインにはならない」というポジティブで力強い人柄が表れているように思います。
そうですね。いつの時代も、自分を縛るしがらみみたいなものはあると思うんです。植物学の道を志す万太郎と同じように、綾にも1人の人間としての成長につながり、酒造りに対する思いをより強くするような出来事があります。そこはぜひご覧いただきたいエピソードですし、そういうものを乗り越えていく綾の姿を通して、前に向かって進んでいくエネルギーを皆さんに届けられたら…と思っています。
(取材・文/井上健一)
映画2025年4月3日
-松本動監督の演出について、また寺尾聰さんら共演者の印象をお願いします。 松本監督とは初めてでしたが、私の問い掛けにも親切に細かく答えてくれました。とにかく自由にやらせてもらいました。寺尾聰さんは、昭和49年のドラマ「天下のおやじ」で寺尾 … 続きを読む
舞台・ミュージカル2025年4月2日
-ところで、門脇さんは映像作品でもご活躍されていますが、舞台に立たれることに対してはどのような思いがありますか。 気持ちの面では変わらないですが、舞台はカメラが寄ってくれるわけではないので、声や体の所作で伝えなければいけないと思います。映 … 続きを読む
ドラマ2025年4月1日
-高知県の「やなせたかし記念館 アンパンマンミュージアム」も訪問されたそうですね、 「アンパンマンミュージアム」には二度伺いました。どちらの日も親子連れでいっぱいで、改めて『アンパンマン』という作品が幅広い世代に愛されていることを知り、「 … 続きを読む
舞台・ミュージカル2025年4月1日
-なるほど。では、坂本さんは増田さんのテッド、増田さんは坂本さんのジムについてはどんな印象がありますか。 坂本 テッドは一見すると自分の意見を押し通して歩んでいるように見えるけれども、実は周りを自然と幸せにしたり、勇気づけたりするタイプの役 … 続きを読む
舞台・ミュージカル2025年3月29日
-では、鋼太郎さんの演出の魅力はどこに感じていますか。 鋼太郎さんらしい的確に丁寧な演出をつけてもらえるので、われわれとしてはやりやすいです。尊敬していますし、シェークスピア作品の演出家としてこの方の右に出るものは今、日本にはいないんじゃ … 続きを読む