エンターテインメント・ウェブマガジン
僕も完成した映画を見たとき、自分の芝居を気にするのではなく、作品に引き込まれていく緊張感があり、ちゃんと映画としてそのシーンを見ることができました。そんな体験は今まであまりなかったので、「この映画、すごいな」と素直に思いました。ちょっと自画自賛になっちゃいますけど(笑)。
すごくロマンティックな解釈ですね。監督の中では、僕が窓辺でたたずむ一枚の絵がビジュアルとして思い浮かんだということもあるようです。ヨーロッパ映画のような色合いで、窓からの自然光が印象的なシーンも多いですし、絵作りの上でそういうことは意識していらっしゃるんでしょうね。改めて考えてみると、窓って、それが一枚あることで、相手から見られていながらも、自分のパーソナルスペースを維持できる安心感も生まれる。今まであまり意識していなかったですけど、面白いですよね。
それも映画のテーマに通じていますよね。「人に干渉し過ぎない」、あるいはさっき僕が言った「人に期待し過ぎない」ということにも通じますし。この年齢になると、孤独であることの喜びを感じたいと思うこともありますから。
面白いタイトルですよね。皆さんがいろいろ読み解いてくれると、映画がより豊かになりますし、そうやって楽しんでいただけると僕もうれしいです。
(取材・文・写真/井上健一)
映画2025年4月3日
-松本動監督の演出について、また寺尾聰さんら共演者の印象をお願いします。 松本監督とは初めてでしたが、私の問い掛けにも親切に細かく答えてくれました。とにかく自由にやらせてもらいました。寺尾聰さんは、昭和49年のドラマ「天下のおやじ」で寺尾 … 続きを読む
舞台・ミュージカル2025年4月2日
-ところで、門脇さんは映像作品でもご活躍されていますが、舞台に立たれることに対してはどのような思いがありますか。 気持ちの面では変わらないですが、舞台はカメラが寄ってくれるわけではないので、声や体の所作で伝えなければいけないと思います。映 … 続きを読む
ドラマ2025年4月1日
-高知県の「やなせたかし記念館 アンパンマンミュージアム」も訪問されたそうですね、 「アンパンマンミュージアム」には二度伺いました。どちらの日も親子連れでいっぱいで、改めて『アンパンマン』という作品が幅広い世代に愛されていることを知り、「 … 続きを読む
舞台・ミュージカル2025年4月1日
-なるほど。では、坂本さんは増田さんのテッド、増田さんは坂本さんのジムについてはどんな印象がありますか。 坂本 テッドは一見すると自分の意見を押し通して歩んでいるように見えるけれども、実は周りを自然と幸せにしたり、勇気づけたりするタイプの役 … 続きを読む
舞台・ミュージカル2025年3月29日
-では、鋼太郎さんの演出の魅力はどこに感じていますか。 鋼太郎さんらしい的確に丁寧な演出をつけてもらえるので、われわれとしてはやりやすいです。尊敬していますし、シェークスピア作品の演出家としてこの方の右に出るものは今、日本にはいないんじゃ … 続きを読む