エンターテインメント・ウェブマガジン
ネズミの軍団のチュウたちと一緒にシンデレラを助けに行く魔法使いという役柄です。シンデレラを支えるネズミたちには、ときには厳しく当たることもありますが、それは与えられた使命を果たすための責任感故で、愛情があってのことです。人間の年齢でいったら80歳や90歳を想定しているのでしょうが、実際にはそれ以上に長く生きてきているんじゃないかなと思います。きっと、シンデレラのような子を何人も見てきて、たくさんの人間の喜怒哀楽や失敗を見てきて、助けるべき人は助けようと思っている。大きな愛を持っている人です。いろいろな経験をしてきた魔女が、シンデレラにだけは違った顔を見せるので、それをうまく表現したいと思っていますし、首一つの動かし方、振り返り方、目線、全部に人生の経験が生きると感じています。
「わあ、吉野圭吾さんがいらっしゃる」とか「わぁ、彩吹真央さんだ」と、ミーハーな気分もまだ抜け切れていません(笑)。これまでステージで見てきた、本当にすてきで尊敬できる方々ばかりなので。ただもちろん、自分なりに自分の役をどうつかんで演じていくのかを考え、しっかりと作っていかないといけませんし、皆さんの演技や、歌を拝見してすごく刺激を受けています。学びながら、皆さんからたくさんのことを吸収していきたいと思います。
まさにその通りです。モデルとして35年活動していると、どこにいっても知り合いばかりです(笑)。ですが、今、これまでに経験したことがないミュージカルというチームの輪に入って、知らないことばかりの場所でチャレンジしています。正直不安もありますし、「他のカードを出して」と言われても、そのカードが特殊なのでどれを出せばいいのかも分からない(笑)。私にとっては全く新しい場所での挑戦ですが、演出のウォーリー(木下)さんが、的確に演出をしてくださり、何度もシーンを重ねて稽古をさせてくださいますし、褒めて育ててくれる方々ばかりなので、楽しく稽古をさせていただいています。素晴らしいミュージカルになるよう精いっぱい努めさせていただきます。
(取材・文/嶋田真己)
ミュージカル「シンデレラストーリー」は、9月6日~19日に都内・日本青年館ホールほか、愛知、福岡、大阪で上演。
公式サイト https://www.cinderellastory2022.com
映画2026年8月26日
-しんすけさんを含め、スペシャルニーズの方々やそのご家族にお会いしたことで、作品に取り組むお気持ちに変化はありましたか。 最初にお会いしたとき、ご家族から「俳優として接してください」とお話がありました。「やりたいことは遠慮しないでください … 続きを読む
2026年8月25日
K-POPや韓国ドラマは、エンターテインメントであると同時に、韓国社会を映す鏡でもある。何気ない言葉やしぐさ、習慣の背景をたどると、その国ならではの価値観や歴史、人との関わり方が見えてくる。この連載では、韓国カルチャーを入り口に、知ってい … 続きを読む
映画2026年8月25日
近藤 風子が映画を撮ることに興味があるのは、自分ともすごく似ているところだったので、近藤華のオタク的な部分を出して演じた部分はありました。風子は年齢的に子どもでも大人でもない時期なので、自分は大人だと思って背伸びをしているところから、だんだ … 続きを読む
舞台・ミュージカル2026年8月22日
上田竜也と川島如恵留が出演する、EX THEATER ARIAKE OPENING LINEUP「ノッキンオン・ロックドドア THE STAGE」が10月6日から上演される。本作は、数々の文学賞の受賞歴を誇る作家・青崎有吾による人気小説シ … 続きを読む
ドラマ2026年8月14日
-今回の小駒という役をどう捉えてアプローチをしていますか。 小駒は、分かりやすいというか、正義感や行動力があって、豪胆で短絡的で、出世欲もあって、何度も異動届を出しているけど、それが認められず、地方の高齢化が進んでいる警察署の中では一番の … 続きを読む