【インタビュー】クッキング・リアリティー番組『ベイクオフ・ジャパン』 総勢10人のベイカーたちを見守る番組ホストの坂井真紀&工藤阿須加「家族のように感情移入してしまいました」

2022年4月14日 / 12:00

-勝負に挑むときの勝負料理やルーティーンはありますか。

坂井 カレーがすごく好きなので、舞台初日や緊張する日などのパワーを付けたい日は、カレーを食べることが多いです。カレーを食べると、すごく力が出るんです。

工藤 僕は勝負の日に気合を入れるというよりも、勝負の日の1週間から10日前ぐらい前から同じ時間に起きて、体にいい物を食べて…という、同じサイクルの日常を作っていきます。

-番組の見どころは?

工藤 ベイカーの皆さんの思いや真剣に取り組む姿、回が進むにつれて、関係性や絆が深まっていく様子も注目してほしいですし、鎧塚さんと石川さんの人柄も含めた、皆さんの魅力がたくさん見られる番組です。

坂井 お菓子作りの工程だったり、ベイカーさんたちの技など、お菓子作りに興味がある方にも楽しく見ていただけると思います。

-ベイカーの方々が、審査員から厳しい評価を受ける場面がありますが、坂井さん自身も、かつて役者として受けたアドバイスで、キーになった経験はありますか。

坂井 緒形拳さんとご一緒したときに、よく楽屋に呼んでくださり、いろいろなお話をしてくださったのですが。その中で、「役者は、いつもどこかで冷静な部分を持っていないと駄目だぞ、自分が気持ちよく演じたら絶対に駄目だぞ」という言葉をくださり。それは役者をやる上で、ずっとお守りのように持っている言葉です。

-工藤さんは農業にも取り組まれていますが、農業の醍醐味(だいごみ)をどんなところに感じますか。

工藤 土を作ることに始まり、自然と向き合う環境を知れることが一つの醍醐味だと思います。野菜って虫に食べられたりはするのですが、基本的には手を加えずに、自分たちの力で育つんです。そこは人間と近しいと思っていて、人間も生まれてから、ある程度は手を掛けますが、一人で考えて行動して、いろんな失敗をしながら成長していきますよね。そうやって自分が育てたものに愛情が湧きますし、最終的に収穫して食べたときに、自分で作った一つのストーリーを食べるという、プロセスを感じられる瞬間が魅力だと思います。

(取材・文・写真/小宮山あきの)

 『ベイクオフ・ジャパン』シーズン1は、Prime Videoで4月22日と29日に各4話ずつ独占配信(全8話)。

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