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どうでしょう(笑)? あるかもしれないって思いながら見ていただきたいです。僕も1週目を見たときに、そういう要素が散りばめられているなと感じました。僕はもちろん、今後の展開を知っているので、映像を見ながら「ああ、これがああなるんだ」って、改めてつながる瞬間もあったので、そういう目線でも楽しんでほしいです。
「まず自分でやろう」という思考になっちゃうような気がします。内容にもよると思いますが、絶対に無理なことは一人ではしません。でも基本的にはまずは自分で、何とかできないかっていうふうに考えますね。
そうですね。話しても、結局決めるのは自分だしなあって思うと…。聞く方が多いです。聞くのが好きなんです。人の相談をよく受けるというよりは、たわいもない会話をしていて、気付いたら(自分が)聞いているなあということは多いです。
いっぱいあります。常に言われてずっと軸として意識していることは、「命が懸かっている話なので、緊迫感を大切にして」ということ。その緊迫感の中で、一番先頭を切って事件の真相、真犯人に近付こうとする黒川がいる。だから、芯の強さ、目の強さは意識しました。黒川が“ここはやるぞ”って決めているシーンだったら、「今からこいつは絶対に何かをしようとしているんだな」というのが目で伝わるように。とにかく「緊迫感が少しでも緩まないように」ということは最初に言われたので、ずっと意識しながら演じています。
(取材・文/山中京子)
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