エンターテインメント・ウェブマガジン
ダコタ・ファニングさんの映画を見たときに演技に引き込まれて、映画館で思わず大きな声を上げてしまったほどのめり込んでしまいました。当時、私は10歳ぐらいだったと思います。そのときに、初めて「お芝居はこんなにも人を引きつける力があるんだ」ということを知り、感動して私もやりたいと思ったのがきっかけでした。
舞台では1カ月も2カ月も稽古をして本番に挑みますが、本番ではその場で生きなければいけません。それは、お稽古を通して積み上げてきたものを壊すような感覚が私にはあります。壊した先に、生身の人間の恥ずかしさや喜びが見えるんだと思います。お芝居は虚構の世界ですが、そこにしかない真実があって、それを見せるのがお芝居だと私は思っています。その虚構を真実に変えるために長期間のお稽古があります。現実世界で普通に生きていたら味わえない、リアルさや真実を感じられるのが舞台で、演じている自分も“自分なんだけど自分じゃなくなる瞬間”がある。そこに非常に面白味を感じます。
私自身も幕が開くまでどんな作品になるのか分からず、ワクワクしています。演劇的な表現も多い作品なので、演劇の面白さを感じることができる作品になると思いますし、想像力が大事になる作品だとも思うので、想像力を膨らませて楽しんでいただけたらうれしいです。きっとこれまで見たことがない作品になると思います。
(取材・文・写真/嶋田真己)
シス・カンパニー公演「ミネオラ・ツインズ ~六場、四つの夢、(最低)六つのウィッグからなるコメディ~」は、2022年1月7日〜31日に都内・スパイラルホールで上演。
公式サイト https://www.siscompany.com/mineola/
ドラマ2026年7月27日
水上 今、斎藤さんがおっしゃったように、僕と一生さんがやっている時に、そのシーンにはいない斎藤さんの顔が浮かぶことが一番大きいと思います。その場にいない人の何かを感じながら、目の前の人に対して言葉を投げかけていくことができるのが演技のレベル … 続きを読む
映画2026年7月24日
一方、タイから届いた『ユースフル・ゴースト』(10日公開)は、さらに大胆な発想で観客を驚かせる。粉じん公害が深刻化したバンコクで、呼吸器疾患によって妻ナット(ダビカ・ホーン)を失ったマーチ(ウィットサルート・ヒンマラート)の前に、彼女の霊 … 続きを読む
舞台・ミュージカル2026年7月24日
宅間孝行が主宰するエンターテインメントプロジェクト「タクフェス」の最新作、第14弾「北の島から」が11月20日から上演される。主演を務めるのは、本作が舞台初主演となる関口メンディー。日本最北の島・礼文島を舞台に、家族の絆を描き出す本作で、 … 続きを読む
ドラマ2026年7月23日
▽ドラマが映すパンマル その感覚は、ドラマを見るとよく分かる。 「トッケビ」では、中年女性がチキン店の若い女性店主を従業員と思い込み、高圧的なパンマルでまくし立てる。店主は最初こそ敬語で受け流すが、無礼が続くと、すっとパンマルに切り替え … 続きを読む
映画2026年7月23日
-姉の小春役の鎮西寿々歌さんはどんな印象でしたか。 SNSやテレビでずっと見ていたので、最初は話しかけていいのかなと思っていましたが、撮影が始まる前の本読みの時から、鎮西さんから「今何歳?」「学校では何をしているの」とフレンドリーに話しか … 続きを読む