「もう少しうまく歌えたんじゃないかな…」声楽に苦労しつつも成長を実感 二階堂ふみ(古山音)【「エール」インタビュー】

2020年5月19日 / 08:20

-音の出身地である豊橋でのロケはどうでしたか。

 夏祭りのシーンが印象的です。伝統の手筒花火もすごかったですし、11月の撮影でしたが、地元の皆さんがエキストラとして夏の衣装で参加してくださったので、地元の雰囲気がきちんと出て、あぁ、豊橋ってこういう場所なんだなと感じられました。それによって役として生まれるものもあるので、作品ゆかりの地で撮影するのは楽しいです。あとは海ですね。海や山などの自然は当時とあまり変わらないので、この海を金子さんは見ていたのかなと考えたり、その後の演技に生かすこともできました。

-初々しいシーンも多いですが、裕一との新婚生活はいかがですか。

 世間一般の結婚像とか夫婦像にとらわれず、ギブ・アンド・テークで支え合っている関係がいいなぁと思います。音さんが愛する旦那さんのために料理作りに奮闘する姿や、リアルな財政事情も含めて、2人が補い合っている姿はとてもすてきです。

-今後はどのような展開が待っているのでしょうか。

 生活を共にすることで2人の関係性がもっと濃密になり、個人と個人が支え合っていたところに、本物の家族になっていく瞬間が出てくると思います。これまでとは違う新しい感覚が生まれてくることに期待しています。

(取材・文/錦玲那)

古山音役の二階堂ふみ

  • 1
  • 2
 

特集・インタビューFEATURE & INTERVIEW

香川照之「僕の中では6人全員にモデルがいました」「連続ドラマW 災」【インタビュー】

ドラマ2025年4月4日

-なるほど。  でも、同一性というのは非常に厄介で、これは本当に同じ人なのかという疑問を持つわけです。本当は同一人物じゃないけど、それをメタファーとして見せているだけなのかもしれないし、もっと高尚に考えれば、その存在自体が本当にいるのかどう … 続きを読む

【週末映画コラム】壮大な“時間旅行”を定点観測で描く『HERE 時を越えて』/チームワークを旨とした戦争冒険映画『アンジェントルメン』

映画2025年4月4日

『アンジェントルメン』(4月4日公開)  第2次世界大戦下、イギリスはナチスの猛攻により窮地に追い込まれていた。特殊作戦執行部に呼び出されたガス少佐(ヘンリー・カビル)は、ガビンズ“M”少将とその部下のイアン・フレミングから、「英国軍にもナ … 続きを読む

草笛光子「老女がはちゃめちゃな、摩訶不思議な映画ですから覚悟してご覧ください(笑)」『アンジーのBARで逢いましょう』【インタビュー】

映画2025年4月3日

-松本動監督の演出について、また寺尾聰さんら共演者の印象をお願いします。  松本監督とは初めてでしたが、私の問い掛けにも親切に細かく答えてくれました。とにかく自由にやらせてもらいました。寺尾聰さんは、昭和49年のドラマ「天下のおやじ」で寺尾 … 続きを読む

門脇麦、「芝居に対してすごく熱い」田中圭と夫婦役で5度目の共演 舞台「陽気な幽霊」【インタビュー】

舞台・ミュージカル2025年4月2日

-ところで、門脇さんは映像作品でもご活躍されていますが、舞台に立たれることに対してはどのような思いがありますか。  気持ちの面では変わらないですが、舞台はカメラが寄ってくれるわけではないので、声や体の所作で伝えなければいけないと思います。映 … 続きを読む

今田美桜「『アンパンマン』のように、幅広い世代に愛される作品に」連続テレビ小説「あんぱん」いよいよスタート!【インタビュー】

ドラマ2025年4月1日

-高知県の「やなせたかし記念館 アンパンマンミュージアム」も訪問されたそうですね、  「アンパンマンミュージアム」には二度伺いました。どちらの日も親子連れでいっぱいで、改めて『アンパンマン』という作品が幅広い世代に愛されていることを知り、「 … 続きを読む

Willfriends

page top