【インタビュー】舞台「脳内ポイズンベリー」市原隼人「役者として本来の仕事ができるのが舞台。初心に返って、一つ一つ繊細にアプローチしていきたい」

2020年1月31日 / 15:48

-ところで、本作で描かれている脳内会議を市原さんご自身も行うことはありますか。

 もちろん、ありますよ(笑)。時には自制心が抑えられなかったり、欲に負けてしまったりもします(笑)。この作品では、そういった人間くさい部分もまた面白いと思いますが、現実社会で自分を省みてみると愚かさしかないです(笑)。
 

-改めて、公演への意気込みを。

 普段は表に出ることがない感情たちのあふれ出す思いをご覧いただける、貴重な作品になると思います。この作品を見ることで、価値観や視点、感じ方がより豊かになると思うので、ぜひご来場いただけたらうれしいです。笑えるところもあり、人間の愚かさに共感できるところもあり、ともに苦しむ場面もある見どころいっぱいの作品ですので、ぜひ楽しみにいらしてください。
 
(取材・文・写真/嶋田真己)
 

舞台「脳内ポイズンベリー」

 舞台「脳内ポイズンベリー」は3月14日~29日、都内・新国立劇場 中劇場で上演。
公式サイト https://www.nounai-poison-berry.jp

 

  • 1
  • 2
 

特集・インタビューFEATURE & INTERVIEW

【映画コラム】8月の公開映画から

映画2026年9月4日

「ミニオンズ&モンスターズ」(8月7日公開)★★★ 映画のパロディーが満載  最強最悪のボスを求めて旅を続けるミニオンズがたどり着いたのは、1920年代のハリウッド。西部劇の撮影に乱入したことから映画スタジオに入り込み、人気スターと … 続きを読む

山口馬木也 柴田勝家の最期は「不思議な体験でした」【大河ドラマ「豊臣兄弟!」インタビュー】

ドラマ2026年8月30日

-劇中では、秀長と秀吉に対する「認めたくないが、認めざるを得ない」という勝家の複雑な心情が見事に表現されていました。秀吉役の池松壮亮さんとのお芝居はいかがでしたか。  仲野太賀さんと池松壮亮さんは、周囲に対する気配りを欠かさない素晴らしい俳 … 続きを読む

パク・ジョンミン「一人二役は想像以上に大変でした」韓国のヒットメーカーが「ガス人間」に続いて送り出すサスペンス・ミステリーで熱演『顔 -かお-』【インタビュー】

映画2026年8月28日

-劇中ではそんなご苦労を感じさせない名演でした。  実は、最初にオファーをいただいたのは、ドンファン役だけだったんです。でも、脚本が面白かったためについ欲が出てしまい、僕の方から「ぜひヨンギュもやらせてください!」とヨン監督にお願いしたんで … 続きを読む

【映画コラム】「生き残る」とは何か『ラスト・サバイバー』『シェルター』が描く極限の人間ドラマ

映画2026年8月28日

『シェルター』(8月28日公開)  スコットランド沖の孤島に建つ灯台を隠れ家にして、愛犬と共にひっそりと暮らす元特殊部隊員マイケル・メイソン(ジェイソン・ステイサム)。  ある日、週に一度、叔父と共に船で生活物資を届けに来る少女ジェシー(ボ … 続きを読む

安田章大「僕が演じられたのは、のんちゃんのおかげ」のん「安田さんとの出会いは衝撃でした」自閉スペクトラム症の兄とその妹役で初共演『平行と垂直』【インタビュー】

映画2026年8月28日

-お二人の息の合った現場の様子が伝わるすてきなお話です。劇中でも本当の兄妹のようで、初共演とは思えませんが、撮影中、お互いの共通点を感じたことはありますか。 安田 のんちゃんは、何かを伝えようとするとき、自分の言葉でこんなふうに伝えたいと、 … 続きを読む

page top