エンターテインメント・ウェブマガジン
井筒(和幸/『パッチギ!LOVE&PEACE』の監督)さんに出会ったのも、すごく大きいですね。一見、横柄に見える方ですが、実は社会に対する目線がすごく優しい。だから、いつまでもああやって突っ張って生きているんでしょうし…。私が女優を始めて本当によかったと思うのは、人生の先輩として、尊敬できる方にたくさん出会えたことです。是枝(裕和)監督もその一人。ドキュメンタリー映画の感想を話し合ったりすると、とても勉強になります。
そうですね。冬さんの生き方がカッコいいのは、物質的な豊かさよりも、もっと深い、人としての尊厳を大事にしているところ。だから、ああいう裏社会のようなところにいても、きれいなままでいられるんでしょうね。
いい意味で懐かしいですよね。昔の文豪なども、ちょっと破滅的なところがありますし、そういう人たちに通じる部分もあるな…と。でも、みんな人としての尊厳は持っている。今は合理的に生きようとする人が多いですけど、「こういう生きざまもあるんだよ」ということを、若い人たちにも知ってもらいたいですね。
(取材・文・写真/井上健一)
映画2026年8月27日
-中野監督は、早瀬さんのクランクアップ時の様子について「崩れ落ちるように」と語っていますが、当時の心境はいかがでしたか。 撮影中は朝子と一心同体で生きた感覚があったので、クランクアップしたときは「うれしい」でも「寂しい」でもなく、何とも言 … 続きを読む
舞台・ミュージカル2026年8月27日
スペインの詩人・劇作家ロルカの傑作「イェルマ」を起点に、作:オノマリコ×演出:稲葉賀恵によって、1930年代のスペインから現代の東京へと舞台を移し、生きる価値を見出そうとする女と男たちの物語を描く舞台「Yerma イェルマ」が9月21日か … 続きを読む
映画2026年8月26日
-しんすけさんを含め、スペシャルニーズの方々やそのご家族にお会いしたことで、作品に取り組むお気持ちに変化はありましたか。 最初にお会いしたとき、ご家族から「俳優として接してください」とお話がありました。「やりたいことは遠慮しないでください … 続きを読む
2026年8月25日
K-POPや韓国ドラマは、エンターテインメントであると同時に、韓国社会を映す鏡でもある。何気ない言葉やしぐさ、習慣の背景をたどると、その国ならではの価値観や歴史、人との関わり方が見えてくる。この連載では、韓国カルチャーを入り口に、知ってい … 続きを読む
映画2026年8月25日
近藤 風子が映画を撮ることに興味があるのは、自分ともすごく似ているところだったので、近藤華のオタク的な部分を出して演じた部分はありました。風子は年齢的に子どもでも大人でもない時期なので、自分は大人だと思って背伸びをしているところから、だんだ … 続きを読む