朝ドラ100作目のヒロイン抜てきは最強運のおかげ!「せっかくだから楽しみたい」広瀬すず(奥原なつ)【「なつぞら」インタビュー】

2019年3月25日 / 12:00

-劇中、気になる登場人物はいますか。

 山田裕貴くん演じる小畑雪次郎くんは、なつの幼なじみで同志のような関係だから、一緒にいると心強さや温かさをもらえるので好きなキャラクターです。彼を含むお菓子屋の小畑家(とよ役/高畑淳子、雪之助役/安田顕、妙子役/仙道敦子)は「劇団小畑」と呼べるぐらい、見ていて面白くて幸せになれるので、毎週1シーンは全員で出てほしいです。

-内村光良さんのナレーションの感想を教えてください。

 「なつよ」と語り掛けるようにナレーションが始まるのが印象的で、毎回なんて言われるんだろう…とドキドキします。内村さんの声には包み込むような優しさがあって、「一人じゃないんだ…」と救われます。

-新年号初、そして100作目の朝ドラヒロインという巡り合わせについてはどう考えていますか。

 人や作品との巡り合わせの運が異常に強いので、自分なんかで申し訳ないと思いつつも、また運使っちゃった!という幸せな気分です。昨年のNHK紅白歌合戦でも「平成最後」という特別な言葉に出会わせてもらったので、この時代に生まれたことにも感謝しています。でも、そう思えるようになったのは、以前、共演させていただいた先輩のおかげです。「せっかくだから楽しみなよ」と言われたことで気持ちが楽になりました。都合のいい言葉かもしれないし、大きなポジションに立たせてもらうことに、もっと重さを感じなきゃ駄目だろうけど、感じ過ぎても自滅するだけなので、せっかくだから楽しみたいです!

(取材・文/錦怜那)

  • 1
  • 2
 

特集・インタビューFEATURE & INTERVIEW

【K-POPもKドラマも深読みしたら韓国が見えた】#受験競争だけではない韓国の教育問題、「鉄槌教師」が問う教師の役割

2026年9月29日

 K-POPや韓国ドラマは、エンターテインメントであると同時に、韓国社会を映す鏡でもある。何気ない言葉やしぐさ、習慣の背景をたどると、その国ならではの価値観や歴史、人との関わり方が見えてくる。この連載では、韓国カルチャーを入り口に、知ってい … 続きを読む

鈴鹿央士「絶対に映画館で見て損はさせない映画になっています」『藁にもすがる獣たち』【インタビュー】

映画2026年9月29日

-おばあちゃん役の風吹ジュンさんとの印象に残ったエピソードがあれば。  とても面倒見のいい方で、何か聞いたら何でも返してくれるし、気を使ってくださいました。本当は僕が気を使わなければいけないのに、風吹さんの方から、「大丈夫よ。頑張ろうね」っ … 続きを読む

向井理、演出家・倉持裕と再びタッグ 6人で描き出す会話劇に「戻ってきたな。こういうことがやりたかった」 M&Oplaysプロデュース「ブランク」【インタビュー】

舞台・ミュージカル2026年9月29日

 向井理が主演するM&Oplaysプロデュース「ブランク」が、10月3日から開幕する。本作は、2023年に本多劇場で上演した「リムジン」に続き、向井と倉持裕が再びタッグを組んで贈る新作公演。ある弁護士事務所を舞台に、そこで繰り広げら … 続きを読む

「生きることはこんなに面白いと示したい」制作統括が「ブラッサム」に込めた思い【連続テレビ小説「ブラッサム」インタビュー】

ドラマ2026年9月28日

-そんな珠の父・清治は、現代ではありえないほど娘に厳しく接しますね。  厳しい父親の話は、宇野千代さんの著書にも書かれていることです。現代の視点で見るとつらい話ではありますが、当時の家父長制の下では、ああいう側面があったことは事実です。ただ … 続きを読む

石橋静河「皆さんに『一歩前進してみようかな』と思っていただけたら」連続テレビ小説主演に懸ける思い【連続テレビ小説「ブラッサム」インタビュー】

ドラマ2026年9月26日

  -劇中では、渡部篤郎さん演じる珠の父・清治が強烈な存在感を放っています。珠と清治の関係も物語の重要なカギになりそうですが、2人の関係をどのように捉えていますか。  実際のお父様は、宇野千代さんが「ドストエフスキーの小説に出てくる狂人のよ … 続きを読む

page top