【インタビュー】『オーシャンズ8』ゲイリー・ロス監督、脚本オリビア・ミルチ「メンバーが、11人ではなく、8人で済んだことがラッキーでした(笑)」

2018年8月9日 / 12:15

-監督は、脚本家として『ビッグ』(88)、『デーヴ』(93)、監督作として『シービスケット』(03)など、ハートウォームやアメリカンドリームを描くのが得意でした。最近は『ハンガー・ゲーム』や『ニュートン・ナイト 自由の旗をかかげた男』(16)など、ハードな内容のものに変化しているように見えますが。

ロス監督 それは変化ではなく、単に違ったことがしたかったということです。『ハンガー・ゲーム』は『シービスケット』とは違うし、『シービスケット』は『デーヴ』とは違います。また『デーヴ』は『オーシャンズ8』とは違います。同じような映画を作るのは好きではないし、それでは飽きてしまいます。私のキャリアの最初の頃はコメディーが多かったのですが、特にそれにこだわっていたわけではありません。常に新しいものを見つけて、チャレンジしたいと思っています。

-では最後に映画の見どころと、日本の観客に一言お願いします。

ロス監督 皆さんに、ドキドキしながら楽しんでいただける映画になっていると思います。今までの『オーシャンズ』とは違います。そこに行けるだけでもワクワクするような、世界中で一番有名なパーティーの現場で盗みを働く、というところが見どころです。

オリビア メンバーのチームワーク、豪華なメットガラ、華麗なファッション、ニューヨークの風景…。いろいろな面を楽しんでいただけると思います。

(取材・文/田中雄二)

(C)2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., VILLAGE ROADSHOW FILMS NORTH AMERICA INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC

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