【映画コラム】女性の強さに加えて、葛藤を描き込んだ『ワンダーウーマン 1984』

2020年12月16日 / 10:00

 一方、『ジャスティス・リーグ』(17)のフラッシュ役でガドットと共演したエズラ・ミラーも「子どもの頃からバットマンが一番好きだったけど、今はワンダーウーマンに変わった。ガル・ガドットが見事に演じて、今までとは全く違うキャラクターを生み出した。彼女のワンダーウーマンは本当にすごい。映画史に残ると思う」と語っていた。

 今回は、そうした女性の強さに加えて、葛藤を描き込んだことで、さらに深みを持った作品に仕上がっている。(田中雄二)

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