【大河ドラマコラム】「麒麟がくる」 第三十五回「義昭、まよいの中で」主人公・明智光秀の魅力を再確認した将軍・足利義昭への直訴

2020年12月8日 / 16:43

 この回はさらに、光秀が公家の三条西実澄(石橋蓮司)の前で和歌の知識を披露したことが帝=正親町天皇(坂東玉三郎)の耳にも届き、ついに拝謁へ…といったところで幕を閉じた。

次回、初めて帝に拝謁する光秀がどんな一面を見せるのか。そしてこの先、全編のクライマックスとなる本能寺の変で、長谷川=光秀はどんな姿を披露してくれるのか。終盤が近づく中、ますます輝きを増す光秀から目が離せない。(井上健一)

足利義昭役の滝藤賢一

  • 1
  • 2
 

Willfriends

page top