舞台「SHOCK」1000回達成記念会見(3月21日)詳報

2013年3月26日 / 13:32

――花束といえば、昨年亡くなった森光子さんは、よく花束を持ってきてくださいましたね。

 だいたいこういった記念の日にはお花をくださって。「1000回のときには行きたい」と森さんはおっしゃってくださっていたので、先ほどは平常心を保ってやろうと言いましたけど、そういった思いをいろいろ考えながらのステージではあったんですけど。

――楽屋を出るときに森さんにごあいさつを?

 そうですね、今回も、楽屋には頂いた森さんの写真を置いてますんで。

――すてきな言葉が聞こえてきそうですね。

 数え切れないぐらいの大切なお言葉を、そばにいて聞かせていただいたので、これからの自分にとっても大きなものになっていくんじゃないかなと思っているので、大事にしたいです。

――数字にこだわらないと言いながらも、この先、どうしましょう? 目標は?

 そうですね、この先…。目標は…ないです。はい。

――(前田)美波里さんは「海外に」とおっしゃってましたけど。

 ジャニー(喜多川)さんは、海外から帝劇に来てもらうという思いが強いみたいで。僕としてはGO(サイン)が出れば、もちろん喜んでやらせていただきますけど。今回、公演が始まる前にニューヨークに行ったりもして空気を感じてきたんですけど、やっぱりいい場所ですよね。でも、僕たちとしてはそこが目標というわけでもないので。

――史上最速で1000回公演ということですから、あらためて気持ちをお願いします。

 これだけやらせていただいたのも、多くの方に支えていただいたからこそだと思っています。やはりお客さまがいないことには、自分たちもステージには立てないので、これからもぜひ温かい目で支えていただけたらなと思っています。

――2000回までには結婚してくださいね。

 ははは。どうなるんでしょうね。そこも分からないです。ありがとうございます。

 

 

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