【インタビュー】『美人が婚活してみたら』黒川芽以、30代は変化の時「受動から能動へ」 芝居への新たな欲求も生まれる

2019年3月27日 / 14:21

―6歳でデビューし、30代になり、26年のキャリアを積んだ今、仕事への向き合い方で変わったことはありますか。

 30歳を過ぎた周りの人たちが受動的から能動的へと変化しているので、そこから受ける刺激は大きいです。私もクリエイティブなことを発信してきたいです。

―クリエイティブなこととは?

 映画『21世紀の女の子‐セフレとセックスレス-』(19)では、ふくだももこ監督と脚本の段階から一緒に作らせてもらいました。撮影中は監督の意向がわかっているから理解力や達成感が増したので、スタート時から関わっていくのは面白いですね。

―タカコは不毛な恋愛に疲れて「死にたい」とぼやいていますが、黒川さんは女優を「辞めたい」とネガティブな思考になったことがあるのでしょうか。

 ないです。転校が多く、仕事のせいでイジメられることも多かったので、小さい頃から現場が一番の居場所でした。波はあるから、20代後半で辞めた方がいいのかな…と考えたことはあります。新人社員でもないし、上司というのもどうだろう…みたいな年齢は配役が少なく、必要とされていない…と悩みました。でも、自分が誇れるものは女優という仕事だけだから辞めたいとは思いませんでした。おばあちゃんになってもできますからね。昔から細く長く生きたくて今そうなっているので、このまま生きていきたいです(笑)

(取材・文・写真/錦怜那)

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