大泉洋「僕の手をなぎなたに」 セクハラを疑われ大慌てで釈明

2015年4月27日 / 20:20

 (左から)内山理名、大泉洋、戸田恵梨香

 映画『駆込み女と駆出し男』のプレミア試写会が27日、東京都内で行われ、出演者の大泉洋、戸田恵梨香、内山理名、陽月華、神野三鈴、武田真治、橋本じゅんと原田眞人監督が出席した。

 本作は、江戸時代の離婚をモチーフにした人情劇。キャスト陣は晴れ着とはかま姿で登壇し、大泉は“駆込み女”の一人を演じた戸田と共に人力車に乗ってステージ上を一周した。

 大泉は「好き好んでこのような格好で来たわけじゃない。着ている衣装は映画とは一切関係なく、映画では地味な格好をしております」と説明し、自身のはかま姿に納得がいかないのか「鏡を見るとどうしてもばかな殿さまに見えてしまって。そのような映画ではございません」と語り、笑わせた。

 この日もおなじみの軽快なトークで会場を盛り上げた大泉だが、現場のムードメーカーについては「樹木希林という物すごい人がいた。私のムードなんてぶち壊される、とてつもないムードを持った方がいらっしゃったので、樹木希林さんのお話をよく聞いていました。ブラックな話が多くてご紹介できないのですが」と明かした。

 また“座長”大泉の印象を問われた陽月は、なぎなたを想定したけいこ中に「大泉さんが『僕の腕を使うかい』と言ってくださって、大泉さんの腕をなぎなたに見立てて稽古をしました」と答えた。

 これに対し「セクハラじゃないですか?」と鋭い突込みが入ると、大泉は「ジェントルじゃないですか。そもそもその話をしちゃいますか。あまりに一生懸命にやっていたから『私の手をなぎなたに』と言ったのかもしれない」と大慌てで釈明した。

 映画は5月16日から全国ロードショー。


芸能ニュースNEWS

長尾謙杜&山田杏奈がW主演 映画『恋に至る病』大ヒット御礼舞台挨拶

映画2025年11月6日

 映画『恋に至る病』大ヒット御礼舞台挨拶が11月5日、東京都内で行われ、W主演の長尾謙杜(なにわ男子)& 山田杏奈が登壇した。  本作は、TikTokで200万回再生を超える大反響を呼んだ作家・斜線堂有紀氏による衝撃の恋愛小説を映画化。内気 … 続きを読む

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「三谷幸喜さんの描く喜劇は恐ろしい」「井上順ここにあり。ペーソスあふれる芝居を見せてくれた」

ドラマ2025年11月6日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第6話が、5日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の全 … 続きを読む

「スクープのたまご」週刊誌記者への罵倒シーンに反響 美容師の言葉が「正論で苦しい」「さすが文春」

ドラマ2025年11月5日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第5話が、4日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新人 … 続きを読む

「娘の命」殺人事件の黒幕に“新堂”竹財輝之助が浮上 「竹財輝之助さん、またクズ野郎役」「全部がつながって面白い」

ドラマ2025年11月5日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第5話が、4日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いやっ … 続きを読む

「じゃあつく」“ミナト”青木柚の衝撃発言に「扱いが難しい」の声 「“勝男”竹内涼真が便器に挟まれる姿がシュール過ぎて爆笑」

ドラマ2025年11月5日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の第5話が、4日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当たり … 続きを読む

Willfriends

page top