戸田恵梨香、大泉洋に涙こぼして爆笑  「こっち見ないで」

2015年3月18日 / 13:05

(左から)堤真一、内山理名、戸田恵梨香、大泉洋、神野三鈴、原田眞人監督

 映画『駆込み女と駆出し男』の完成披露試写会舞台あいさつが17日、東京都内で行われ、出演者の大泉洋、戸田恵梨香、内山理名、神野三鈴、堤真一と原田眞人監督が出席した。

 本作は、江戸時代の離婚をモチーフにした人情エンターテインメント。訳ありの女たちの再出発を手助けする離縁調停人を演じた大泉は「私が出た映画の完成披露にしては大変天気がよく、今日が初日でもいいぐらい。初日に雨が降らないことを祈るばかりです」と満足げに笑顔を見せた。

 “駆込み女”の1人を演じた戸田は「初めての時代劇だったのですが、本当に楽しく演じさせていただきました」と振り返った。豪商を演じた堤は、大泉との初共演について「寒い中、水を掛けてぼこぼこにしました。(役の上で)大泉さんをいじめると、申し訳ないという気持ちよりも、どんどん楽しくなっていく。やられっぷりの素晴らしさですよね」と絶賛した。

 また、許せないと思う男性の態度を問われた戸田は「女性に手を上げる男性は許し難い」と即答するも、大泉の顔を見るや突然の爆笑。笑いはすぐに収まらず、涙まで流し「ちょっと、こっち見ないでくださいよ。笑わせないで」と抗議すると大泉が「僕の顔を見ると笑ってしまうらしいんですよ。泣くな泣くな、完成披露だぞ。爆笑していないで一回休め」と突っ込んだ。

 内山も「撮影中もハマると結構こうやって涙を拭いている姿を何度も見ました」とエピソードを披露し、大泉は最後に「なんだかおかしな舞台あいさつになってしまいましたが、骨太な重厚感のある映画になっています。とは言っても笑えるところもあり、スピード感もある今までにない時代劇だと思います」とアピールした。

 映画は5月16日から全国ロードショー。

 


芸能ニュースNEWS

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「最後、全部生田斗真に持っていかれたわ」「今まで文句を言いながらも見続けてきた人へのご褒美みたいな回だった」

ドラマ2025年11月20日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第8話が、19日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の … 続きを読む

「スクープのたまご」日向子の背後を追う“謎の男”が登場 「事件の概要が見えて面白くなってきた」

ドラマ2025年11月19日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第7話が、18日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新 … 続きを読む

「新東京水上警察」予想外の犯人逮捕、“日下部”加藤シゲアキの求婚に反響 「神鬱回でおもろかった」「切ないプロポーズで苦しい」

ドラマ2025年11月19日

 佐藤隆太が主演するドラマ「新東京水上警察」(フジテレビ系)の第7話が、18日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、水上警察を題材にし、佐藤隆太演じる碇拓真刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大 … 続きを読む

「娘の命」“レイコ”齊藤京子がラスボス“沙織”新川優愛に宣戦布告 「ヘビーな展開で驚いた」「ボスママはさすがに手強い」

ドラマ2025年11月19日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第7話が、18日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いや … 続きを読む

「ちょっとだけエスパー」「分かってきたことと深まる謎とで次回も楽しみ」「とにかく四季ちゃん(宮﨑あおい)がかわいらしい。私も文太(大泉洋)と一緒にドキドキ」

ドラマ2025年11月19日

 「ちょっとだけエスパー」(テレビ朝日系)の第5話が、18日に放送された。  本作は、会社をクビになり、人生詰んだサラリーマン(大泉洋)が、“ちょっとだけエスパー”になって世界を救う姿を描く完全オリジナルのSFラブロマンス。脚本は野木亜紀子 … 続きを読む

Willfriends

page top