橋本愛、親友・松岡茉優の二十歳を祝福 「一緒にすてきな女性、すてきな役者に」

2015年2月14日 / 14:40

 (左から)森淳一監督、桐島かれん、橋本愛、松岡茉優、三浦貴大、温水洋一

 映画『リトル・フォレスト 冬・春』の初日舞台あいさつが14日、東京都内で行われ、出演者の橋本愛、三浦貴大、松岡茉優、温水洋一、桐島かれん、森淳一監督が登壇した。

 本作は、自分の居場所を見つけられない主人公が故郷の山村“小森”に帰り、自給自足の生活をしながら、生きる力を充電していく物語。

 16日は、橋本演じる主人公いち子の幼なじみを演じた松岡の誕生日。突然ハッピーバースデーの音楽とともにチョコレートを畑の土に見立てた“農園風”のチョコケーキが登場すると、松岡は「私…?」とすっかり驚いた様子。

 また、連続テレビ小説「あまちゃん」などでも共演し、プライベートでも仲のいい橋本が松岡に書いた手紙を取り出すと「嫌だ~!」と照れまくった。

 橋本は「まだ出会って4年ぐらいですが、昔から知っている友人のようです。もともとしっかりしているのでやっと成人になるんだなあと不思議な気持ちです。撮影中茉優が近くにいてくれたから頑張れたことが本当にたくさんありました。本当に逃げようかと思ったこともあったので、茉優がいてくれて本当によかったです」と感謝を述べた。

 「今までもこれからも本当に大事な人。私も茉優の人生が輝くお手伝いをずっとしていくつもりです。一緒にすてきな大人、すてきな女性、すてきな役者になりましょう」とメッセージを読み上げた。

 目に涙を浮かべた松岡は、橋本と固く抱き合うと「ありがとうございます。松岡二十歳になりました。この映画を宣伝するためにも頑張ります」と語った。


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