染谷将太&橋本愛がアントニオ猪木の迫力に感動 『寄生獣』観客動員100万人突破目前

2014年12月19日 / 14:18

 (左から)山崎貴監督、染谷将太、アントニオ猪木、橋本愛

 映画『寄生獣』“ミギークリスマス”イベントが18日、東京都内で行われ、出演者の染谷将太、橋本愛と山崎貴監督、スペシャルゲストとしてアントニオ猪木が出席した。

 染谷、橋本、山崎監督はサンタクロースの帽子をかぶり、劇中で主人公の新一(染谷)の右手に寄生するミギーも、全身を電飾で彩った“クリスマス仕様”で登場した。「幼稚園以来かも」という自身のサンタ帽姿に、染谷は「さっき愛ちゃんに『あまりにも帽子が似合わない』と爆笑されました」と恥ずかしそうに語った。

 本作の観客動員数が100万人突破を目前に控えており、染谷は「自分も1回劇場に見に行きました。たくさんお客さんが入っていて、一緒に楽しみました。皆さんエキサイティングしてくれていたので良かった」と手応えを実感したよう。橋本も「個人的に2時間を切る長さがとても魅力的。気軽に楽しみに行けると思います」とアピールした。

 イベント終盤には、人類を脅かすパラサイトに対抗し得る“日本を代表する最強生物”として、右手にミギー人形を寄生させた猪木が“乱入”。

 「パラサイトに襲われたらどうする?」と問われると「ミギー…、ミギー…、俺はボクサーじゃないけど左ジャブかな」と笑わせ、勝率については「もう駄目だね、ジジイだから。でも、ここが勝負というところでは力が出ると思う」と語った。

 堂々と振る舞う猪木を目の当たりにした染谷は「初めてお会いして、ミギーを着けていただいて感動しました。かっこいいし大きいです」と迫力に圧倒された様子。橋本も「こんなにお近くでお見受けできて光栄です。大きいなと思いました」と感想を語った。


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