橋本愛、自給自足生活で偏食を克服!? 「残さず食べられるようになった」

2014年8月30日 / 15:45

 ヒロイン、いち子を演じた橋本愛

 映画『リトル・フォレスト 夏・秋』の初日舞台あいさつが30日、東京都内で行われ、出演者の橋本愛、三浦貴大、松岡茉優、温水洋一、桐島かれん、森淳一監督が登壇した。

 本作は、自分の居場所を見つけられない主人公が故郷の山村“小森”に帰り、自給自足の生活をしながら、生きる力を充電していく物語。

 撮影は約1年間にわたって岩手県奥州市でオールロケを敢行した。ヒロインのいち子を演じた橋本は、野菜を一から育てて収穫し、食べるという経験をした。「すごくおいしかった。今まで苦手だったものも、実際に口にすると全然大丈夫だ、となって。東京に戻って同じものが料理に出てきても食べられるようになった」と告白した。

 具体例を問われると「ワラビとか。ああいう“食べても大丈夫?”というような得体の知れないものが苦手だったけど意外とおいしいと気付いた」と笑いを誘いつつ、「ほかにもここにある玉ネギは農家の人から朝から仕込んで…とか、野菜がここに来るまでの過程をすごく考えるようになって、食べなきゃなと思うようになった。この年になって恥ずかしいけど、残さず食べられるようになったのがうれしい」とはにかんだ。

 イベント終盤には31日の「野菜の日」にちなみ、野菜ソムリエが旬の野菜や果物を花束に仕立てた“ベジフルフラワー”を橋本にプレゼント。橋本は「意外と重くてびっくり。大地の力強さをこうやって表現できるんですね」と感動した様子だった。


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