妻夫木聡「見たことがない日本映画ができた」 念願の井筒作品出演に「本当にうれしい」

2012年10月15日 / 20:20

 (左から)井筒和幸監督、溝端淳平、桐谷健太、妻夫木聡、浅野忠信、チャンミン、西田敏行

 映画「黄金を抱いて翔べ」の完成披露試写会舞台あいさつが15日、東京都内で行われ、出演者の妻夫木聡らが登場した。

 本作は金塊を強奪するという大胆な計画を企て、集結した6人の男たちを描いたノンストップエンターテインメントサスペンス。

 主演を務めた妻夫木は「今までに見たことがないような日本映画が出来上がったと自信を持っています。6人の男の生きざまがまじまじと感じられるような、本当にかっこいい作品です」と胸を張った。

 2年ぶりにメガホンを取った井筒和幸監督については「撮影の毎日が刺激的で、細かいところまで演技指導をしてくださる姿を見て楽しかったです。(井筒作品への)出演を懇願していたので本当に良かったです」と話した。

 一方、本作が映画初出演となる東方神起のチャンミンは「撮影をしていたときは、東方神起としてのライブもあったので大変だった。(演じた役は)話す場面が少なくてどうやって演技をすればいいのかという心配があったけど、頑張ったので後悔はありません」とコメントした。

 映画は11月3日から全国ロードショー。

舞台あいさつ質疑応答の全文はこちら


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