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ドラマ「嘘解きレトリック」(フジテレビ系)の第3話が、21日に放送された。
鈴鹿央士と松本穂香の共演で、都戸利津氏の人気コミックを実写ドラマ化した本作は、昭和初期を舞台に、貧乏探偵と人のうそが聞き分けられる奇妙な能力者が活躍するレトロミステリー。(*以下、ネタバレあり)
ある日、左右馬(鈴鹿)の友人で刑事の端崎馨(味方良介)が探偵事務所を訪ねてくる。左右馬は馨をぞんざいに扱うが、友人がいない鹿乃子(松本)はうらやましい。左右馬が訪問の要件を聞くと、端崎は雑誌に載った「六十番街」の料亭の写真を見せた。端崎はそこに映っている美しい仲居(中田クルミ)が、自分の命の恩人の“松葉牡丹の君”ではないかと言うが…。
放送終了後、SNS上には、「鹿乃子の心情をこれ以上ないぐらいにうまく表現する松本穂香がいいねぇ」「これは鈴鹿央士にほれるやろ」「鈴鹿央士くんがハマり役。愛嬌(あいきょう)のある顔とひょうひょうとした探偵役がマッチして好感度が非常に高い。映画化してほしい」「頭いいし、洞察力抜群、人を思いやる心も。左右馬くんめっちゃ男前やん」などのコメントが上がった。
また、「このドラマはかわいらしい児童文学の感じ。トリックは軽めでメインではなく、むしろ人間関係を見せるための切っ掛けに使う。そしてそれに関わった人物や、鈴鹿央士と松本穂香の主役2人の軽妙でかわいいやりとりを楽しむ感じ}「世界観やストーリーが面白くてハマっている。基が少女漫画だったことに驚き。少女漫画は、男性キャラクターもイケメンに描かれてるのが多くてすてきです」「原作を読んでから見るか? 読まないまま見るか?」といった声も。
そのほか、「月見をしながら話すところ、『僕は君を受け入れるってこと』からの、言葉を一つ一つ一生懸命に選んで、大切に伝えるような話し方がものすごくよかった」「最後に夏目漱石の『I LOVE YOU=月がきれいですね」を松本穂香に言わせて、鈴鹿くんも何となくそれを受けとめる表情をしていたのが良かった」「この2人をずっと見ていたい。かわいい過ぎる胸キュンレトリック」「何かラストがプロポーズっぽかった。来週も見る」などのコメントもあった。

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