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高橋一生が主演するドラマ「6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の2番目の憂鬱」(テレビ朝日系)の第8話が、1日に放送された。
本作は、地方都市で代々受け継がれる花火店を舞台に、こじらせまくりな花火師・望月星太郎(高橋)の前に、死んだはずの父・航(橋爪功)が現れ、不思議な日常が展開されるファンタジーホームコメディーの新シリーズ。前作から1年後の星太郎らの姿を描く。(※以下、ネタバレあり)
望月煙火店に代々伝わる火薬の配合レシピをふみか(宮本茉由)に盗まれたと失意の星太郎。幽霊の航に相談すると、「花火師、失格だ」と冷たく突き放されて、さらに落ち込む。
そんな星太郎の姿を目の当たりにしたひかり(本田翼)は、ふみかの実家である、秋田県の野口煙火店に行くことを決意する。そして、訪ねてきた母・理代子(原田美枝子)を通して、星太郎がずっと疑問に思っていた「なぜ航が再び自分の前に現れたのか」の理由を知った時、ひかりからふみかに関するメールが届く。
放送終了後、SNS上には、「親の気持ちも子の気持ちも、しみじみと分かるなあ。今日は特に航さんと星太郎、話し方まで似ていたような気がする」「星太郎さんと航さん、星太郎さんと理代子さん、理代子さんと航さんのそれぞれのあり方に胸が熱くなる」「『航さんがいたことにしてもいいよね』(理代子)、「いいんじゃない」(星太郎)の遠慮がちな会話と優しい笑顔が最高でした」「今回は星太郎さんとお母さんとの親子のやり取りとか、お母さんと航さんとの夫婦の絆とか、ほんわかしてよかった。そうなんだよね。親が子に会いに来るのに理由なんてないよね。『縁側でいつまでもお茶してようね』ってすてきな約束だ」といったコメントが上がった。
また、「星太郎とひかりはもう熟年夫婦みたいだな」「航さんに聞いてみようのコーナーは会話のない夫婦についてだった」など、夫婦に関するコメントも。
そして、次週の最終回について、「このドラマも舞台の塩山も大好きだからずっとやっていてほしい。終わらないでほしい」「もう最終回。嫌だ終わってほしくない。だけど、最終回がどうなるのか気になる。ふみかは謝りに来たね。野口煙火店との花火対決、最後の『水森さんじゃなきゃ駄目なんだ』ってどういう意味なの?」「毎週星太郎さんに会えるのが楽しみだったので、最終回は寂しいです。絶妙な皆さんの絶妙なお芝居をもっと見ていたい。『3番目の憂鬱』を待っています」といった声が上がった。

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