高橋一生、荒木飛呂彦からのプレゼントに感激 保管場所は「厳重に、キャッツアイすらも入れない所に」

2023年5月19日 / 06:23

渡辺一貴監督(左)と高橋一生 (C)エンタメOVO

 映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』日本最速! 先行上映会が18日、東京都内で行われ、出演者の高橋一生と渡辺一貴監督が登壇した。

 本作は、荒木飛呂彦氏の人気コミック『ジョジョの奇妙な冒険』から生まれたスピンオフ作品『岸辺露伴は動かない』の劇場版。今回は美の殿堂、ルーブル美術館を舞台に、露伴“最大の事件”を描く。

 高橋は「やはりパリのルーブル内での撮影というのはとても印象に残っています。名だたる絵画とともに、お芝居ができるというのはなかなかない経験だったので」と語った。

 撮影が厳しいとされるルーブル美術館。高橋は「飲食はもちろん駄目と言われていて。僕らは非常に気を引き締めてルーブル内に入ったのですが。2日目ぐらいに現地の製作スタッフの女性の方がサンドイッチを持ってきて、薦めてくださった。『飲食は駄目なんじゃ?』と聞いてもらったら、『OKになりました』と」とエピソード披露。

 続けて、「僕、何でミケランジェロの横でご飯食べてるんだろう、みたいな状態がありました」と明かし、許可がおりた理由については、「何だか行儀がよかったらしく、ルーブルのスタッフさんとも仲良くなっちゃって。認めていただけてよかったです」と笑顔で話した。

 イベント後半には、荒木氏が特別に描き下ろしたイラストが、サプライズで登場した。

 「え~」と体をのけぞらした高橋は「ありがとうございます。これ、すごいですね。どこに飾ろう。厳重に、キャッツアイすらも入れない所に」と動揺を隠せない。

 改めて、「これ、僕をイメージして描いてくださったってことですよね。めちゃめちゃうれしいです。これは本当に、家で人知れず泣きますね」と語りながら絵を眺めた。

 2020年から本作のドラマシリーズで露伴を演じてきた高橋だが、荒木氏とはまだ会ったことがないという。

 「僕はお芝居をして作品として見ていただき、荒木先生の書かれる続編だったり漫画を見て、文通させていただいている感覚があったので、あまり言葉は必要ないだろうと思っていたのですが、こうして絵でお手紙を頂けるのはとても感動します」と喜びを語った。

 映画は5月26日から公開。


芸能ニュースNEWS

長尾謙杜&山田杏奈がW主演 映画『恋に至る病』大ヒット御礼舞台挨拶

映画2025年11月6日

 映画『恋に至る病』大ヒット御礼舞台挨拶が11月5日、東京都内で行われ、W主演の長尾謙杜(なにわ男子)& 山田杏奈が登壇した。  本作は、TikTokで200万回再生を超える大反響を呼んだ作家・斜線堂有紀氏による衝撃の恋愛小説を映画化。内気 … 続きを読む

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「三谷幸喜さんの描く喜劇は恐ろしい」「井上順ここにあり。ペーソスあふれる芝居を見せてくれた」

ドラマ2025年11月6日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第6話が、5日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の全 … 続きを読む

「スクープのたまご」週刊誌記者への罵倒シーンに反響 美容師の言葉が「正論で苦しい」「さすが文春」

ドラマ2025年11月5日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第5話が、4日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新人 … 続きを読む

「娘の命」殺人事件の黒幕に“新堂”竹財輝之助が浮上 「竹財輝之助さん、またクズ野郎役」「全部がつながって面白い」

ドラマ2025年11月5日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第5話が、4日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いやっ … 続きを読む

「じゃあつく」“ミナト”青木柚の衝撃発言に「扱いが難しい」の声 「“勝男”竹内涼真が便器に挟まれる姿がシュール過ぎて爆笑」

ドラマ2025年11月5日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の第5話が、4日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当たり … 続きを読む

Willfriends

page top