二宮和也、主演作『ラーゲリより愛を込めて』に自信 「日本映画っていいなと思ってもらえるクオリティー」

2022年12月10日 / 06:24

 映画『ラーゲリより愛を込めて』初日舞台あいさつが9日、東京都内で行われ、出演者の二宮和也、北川景子、松坂桃李、中島健人、桐谷健太、安田顕と瀬々敬久監督が出席した。

 本作は、第2次世界大戦終結後を舞台に、シベリアの強制収容所(ラーゲリ)に抑留された実在の日本人捕虜・山本幡男(二宮)の壮絶な半生を描く。

 初日を迎え、「周囲から感想の声は届いた?」と尋ねられた二宮は「僕は友達が少ない方なので、そういったことはないのですが」と笑わせながら、「SNSの反響などを見て、始まったんだなと感じます」とコメントした。

 「泣いた」といった反響が多く届いていることについては、「もちろん、泣けるからいい映画というわけではない。でもわれわれが伝えたいことが伝わって響いたんじゃないかなと思うことはありました」と明かした。

 また、二宮は「本当の近代史であり、劇中には、悲しい、苦しい、重たいシーンがたくさんあったと思うけど、その先にある絆だったり、愛が、温かく染み入ってくれたんじゃないかなと信じています」と語った。

 一方、「単純に僕は、この作品、めちゃくちゃ芝居がいいなって思っている。芝居のうまさ。金太郎あめじゃないですけど、どこを切り取っても、どの画も自信を持って見ていただける作品。日本映画っていいなと思ってもらえるクオリティーなので、そこの観点からも、同時に楽しんでほしい」とアピールした。

 イベントでは、幡男の息子の顕一の壮年期を演じた寺尾聰からの音声メッセージを紹介。続けて、実際の山本顕一氏から届いた手紙を、寺尾が代読した音声も披露された。

 その中には、「二宮和也さんの姿は父・幡男にそっくりで驚きました。何げないしぐさや表情が、私の記憶している父をほうふつとさせるのです」といったコメントもあった。

 二宮は「俺も、ちょっと似ている感じがしていて。『え、似てない…?』『そんな感じするよね』ということを、現場で話して盛り上がったのを覚えている。だからそうやって、息子さんにも思っていただけたのはうれしいです」と笑顔を見せた。


芸能ニュースNEWS

『モアナと伝説の海』ジャパンプレミア ドウェイン・ジョンソンの神対応に涙するファンも

映画2026年7月21日

 映画『モアナと伝説の海』ジャパンプレミア モア夏祭り・ブルーカーペットイベントが20日、東京都内で行われ、出演者のキャサリン・ランガイア、ドウェイン・ジョンソン、日本版声優のTSUZUMI、尾上松也が登壇した。   会場となった恵比寿ガー … 続きを読む

「GTO」“鬼塚”反町隆史と“あずさ”松嶋菜々子の冒頭シーンに反響 「リアル夫婦にニヤニヤした」「自宅のシーンがリアル」

ドラマ2026年7月21日

 反町隆史が主演するドラマ「GTO」(カンテレ・フジテレビ系)の第1話が、20日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、1998年に放送されて人気を博した学園ドラマ「GTO」が28年ぶりに連続ドラマとして復活。50代になった … 続きを読む

「一次元の挿し木」“悠”山田涼介と“牛尾”吉原光夫が対峙 「悠、ちゃぽん男から逃げて」「水の音が恐怖」

ドラマ2026年7月20日

 山田涼介が主演するドラマ「一次元の挿し木」(読売テレビ・日本テレビ系)の第3話が、19日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、松下龍之介氏の同名小説が原作。ヒマラヤ山中で発掘された200年前の人骨が、失踪した妹のDNAと … 続きを読む

「ラストノート」“葵”内田有紀と“澄晴”寺西拓人が思惑を抱えたデートへ 「澄晴はもう葵さんのこと好きじゃん」「優子は服装もお化粧も怖い」

ドラマ2026年7月17日

 内田有紀と寺西拓人がダブル主演するドラマ「ラストノート」(フジテレビ系)の第2話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、環境も積み重ねてきた人生も全く違う、交わるはずのなかった歳の差の男女が静かに引かれ合い、人生 … 続きを読む

「今夜もシリアルキラーと待ち合わせ」「横山裕がおじさん呼ばわりされてて笑う」「シリアルキラーの本当の狙いがまだ見えないので続きが気になる」

ドラマ2026年7月16日

 「今夜もシリアルキラーと待ち合わせ」(関西テレビ/フジテレビ系)の第3話が15日に放送された。  本作は、警察の正義よりも復讐(ふくしゅう)を優先し、秘密の共犯関係を結んだ一匹おおかみの刑事・磯貝(横山裕)と第六感女子ヒナタ(関水渚)の物 … 続きを読む

page top